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2.5次元舞台のチケットの倍率って、ぶっちゃけどれくらいなの?

「刀剣乱舞」シリーズや「舞台 鬼滅の刃」など、人気作品の2.5次元舞台が次々と上演され、チケット争奪戦が話題となっています。

管理人
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気になる作品の舞台や、推しが出演する2.5次元舞台が決定した際、気になるのは「チケットが無事に手に入るかな?」ということ!

これまでの記事でも度々、2.5次元舞台のチケットの取りづらさや、取得方法についてご紹介してきました♡
けれど、取りにくいとは言うものの…「2.5次元舞台のチケットって、実際どれくらいの確率で取れるの?」と気になる方も多いのでは。

・余裕だと思っていたのに、想像以上の争奪戦で現地観劇ができなくなってしまった…。
・逆に、争奪戦を見越して多めに申し込んだら全部取れてしまって予算オーバー…。

管理人
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どちらも私は経験があります…!

どの作品も素晴らしいことは大前提として、今回は「2.5次元舞台のチケットの倍率のリアル」について詳しく解説していきます。

 

倍率を予想する上での要素

2.5次元舞台の倍率…それはぶっちゃけ、「状況によります」。

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え?ならこの記事を読む意味なくない?と思った方もいるかもしれません。
でも、ちょっと待って!その理由を今から紹介していきますね♡

一言で2.5次元舞台と言っても、長く続く大人気シリーズもあれば、思わず「えっ、この作品を舞台化!?思い切ったな…」と言いたくなる作品まで様々あります。

例えば一般的なフードフェスなどのイベントでも、来場者数は内容や入場料金、開催時期によって左右されるもの。

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そういったフェスイベントの場合、屋内・屋外関係なく「当日、雨が降っただけで来場者数は3割減る」と言われています。

確かにふらっと気軽に立ち寄れるようなイベントと、事前抽選制の舞台とでは状況が大きく異なります。

 

ですが舞台のチケット倍率も、公演規模、キャストの人気など…さまざまな細かい要素で大きく変わってくるのです♡

2.5次元舞台の、チケット倍率を左右する要素
  • 原作作品の人気度
  • もし舞台自体がシリーズになっているものなら、シリーズの人気度
  • 出演キャストの人気度
  • チケット1枚の料金
  • 会場となる劇場
  • 公演回数
  • 同時期の競合イベントが関係してくることも…!
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そして、これらはまだあくまで「その舞台作品のチケット倍率」を左右する要素に過ぎず…。

 

私たちが申し込む上では、更に「個人差のある要素」が加わってきます。

個人差のある要素
  • 狙っている日程
  • 狙っている公演の開催地域
  • 申し込みが行える先行の数や種類

一つ一つ、順番に解説していきますね💕

 

原作作品の人気度

原作が有名な人気作の場合、その原作作品のファンもチケットを狙うため、倍率が高くなる傾向に。

ただ、原作が人気作だから必ず倍率が高いか…と聞かれるとそうでもなく。

  • 完結済みで数年以上の長期間、新作が出ていない原作作品
  • 確かに人気作ではあるものの、BLゲームや乙女ゲームなど、コアなジャンルの原作作品
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これらの作品の場合は、特に初演の場合は倍率が低くなる傾向が強いです。

反対に、いわゆる「旬ジャンル」と呼ばれる、今まさに大人気のジャンルともなれば、争奪戦になる可能性が高くなります。

 

シリーズの人気度

舞台ファンの視点からすれば、「新しい作品シリーズの初演」というのはよほど好きな俳優さんなどの事情がない限り、最初からチケットを大量に積むのは少しリスクがあるもの。

そのため、舞台がお好きな方は「とりあえず前半で一度入って、その後に増やすか考えよう」という方が少なくありません。

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一回の観劇で1万円は出費が確定する舞台。
「好みの内容じゃなかったら…」という不安がどうしても頭をよぎります。

 

なので例え初日にチケットが売れ残っていても、内容が良い舞台であればあるほど、以降の日程のチケットが取れなくなっていく傾向に。

管理人
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良い作品なら「もう一回見たい!」となるのがおたく心ですよね♡

 

一般的な舞台では、いわゆる「続編」が上演されるケースは珍しいかもしれません。
2.5次元舞台の場合は、原作漫画自体が長編の作品も多く、シリーズ化されている作品が多い傾向に。

【刀ステ】舞台「刀剣乱舞」の魅力とは?世界感の味わい方をご紹介! 末満健一さんが手がけた作品おすすめ集~2.5次元舞台のおたくがガチで選んでみた

 

そういった既に何度か上演されているシリーズの場合、舞台ファンとしては「このシリーズなら絶対に楽しいに違いない!」という安心感が生まれます。

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そうなれば、最初から複数の日程を狙う作品も少なくありません。

例えばミュージカル『テニスの王子様』
初演の際は中々席が埋まらず苦労なさった…という話を、当時のエピソードを初代メンバーは度々語っておられます。

今となってはチケット争奪戦で知られていますが、それは作品シリーズのクオリティの高さや魅力に他なりません。
そういった作品の場合は、当然ながらチケット倍率が跳ね上がります。

【テニミュ】とは?今からでも遅くない♡2.5次元舞台の老舗作品?青田買いにはもってこい!
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テニミュ以外にも、刀剣乱舞シリーズや文劇シリーズなど…。

初演・初日以降からどんどん人気が跳ね上がり、「今ではこのシリーズはチケットが取れない!」という2.5次元舞台作品は少なくありません♡

 

出演キャストの人気度

また、ご出演キャストさんの人気もチケットの競争率に大きく影響します。
人気のキャストさんが抜擢されている公演は、その人気の数だけファンの方も劇場へ足を運びます。

管理人
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少し話は逸れますが、個人的な印象では、人気俳優さんが数名ご出演なさる場合でも、2.5次元以外の一般舞台ならまだ倍率は落ち着いている印象。

私の実体験

実際に、 2.5次元舞台公演の際は「席関係なく、チケットが取れたら良い方」と言われるほど大人気の作品にご出演なさる俳優さんが複数名ご出演なさる公演を申し込みした際、初回の無料先行でさえ、千秋楽以外の全日程を確保できたことがあります。

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一般舞台の場合はオリジナルストーリーの公演が多く、 「好みの内容じゃなかったら…」という不安も一つの要因かなと思います。

 

そのため、 2.5次元舞台や2.5次元舞台に関係するものなら何でもチケット争奪戦、というわけではありません。

ですが、ある程度原作から舞台の内容が分かる中で「俳優さんのファン世代の原作の2.5次元舞台」で、かつ人気俳優さんが複数名…となると、一気に倍率が読めなくなることが…!

・最近は本業が声優さんやアイドルさんなど、異ジャンルのキャストさんも多く倍率を読みにくい作品が多々
・中にはお一人でも「〇〇くんが出るならチケットが取れるかな…」というモンスター級の人気俳優さんも
・長年メインを務めたキャストの卒業が発表されている公演は、争奪戦になりやすい

 

チケット1枚の料金

色々な物の値上がりが話題となっている昨今、舞台のチケットもその例外ではありません。

元々お値段の張る舞台という趣味ですが、最近は1回の観劇が1万円を超えることが当たり前になりつつあります。

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私が舞台を趣味にし始めたときは、チケット代+当日のランチ代でも1万円からお釣りがあった記憶…。

 

純粋なチケット代に加え、諸々の手数料もかかります。
そのためプレミアム席でなくとも、「1万円を超える」が最近では1万円後半を指しているケースも。

当然のことではありますがファンの懐にも予算がありますし、値段が上がれば上がるだけ、劇場に何度も足を運ぶのは難しくなり、チケットの倍率は下がる傾向に。

管理人
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所謂「前方確定席」「プレミアム席」などを除いて、一般的な席のチケットなら

  • 手数料を除き1万円以下…学生さんなども来やすく、どの日も倍率は高くなる傾向
  • 1万円~1万5千円以下…作品の人気等によっては、倍率が極端に低い作品や日にちが出てくる
  • 1万5千円以上~…人気の高い作品でも、千秋楽などの集中日以外は倍率が低い(作品の人気によっては集中日以外全当選も…)

こんな感じのイメージです💕

 

ただし、要注意なのは上記はあくまで「一般席のチケット」について。
2.5次元舞台のチケットは、例えばS席でも1階席全てを指していたり…と席ガチャ要素が強め。

S席、A席の範囲ってどれくらいなの?2.5次元舞台の席種と範囲を解説♡

俳優さん方の迫力をよりダイレクトに感じられる前方席に座れることが確約される「プレミアム席」などの券種は、例えお値段が高額だったとしても倍率が非常に高くなります。

 

会場となる劇場

また、上演される劇場でも倍率は変動します。

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劇場に関する考慮ポイントはいくつかあります💕

・劇場のキャパシティ
・劇場のある地域
・劇場の人気度合い

 

劇場のキャパシティ

公演の人気に対し、狭すぎるキャパ(収容人数)の場合は当然倍率が上がります。
シリーズがある作品の場合は過去公演を参考にして、キャパを確認してみるのも手。

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  • シリーズの人気が上がっているのに、ずっと同じ劇場で上演をしている
  • 同上なのに、キャパシティの少ない劇場に変更となっている

この場合は当然、倍率が上がる予感…。

反対に、初めて上演する作品で、かつ原作の人気もイマイチつかめない作品なのに収容人数の広い劇場…となると、比較的チケット争奪戦もゆるやかに。

 

東京ドームシティホール着席の場合、2,471席(立ち見込み)
※ミュージカル「刀剣乱舞」、MANKAI STAGE 『A3!』、舞台「鬼滅の刃」などの作品で使用実績あり
日本青年館ホール1249席
※『ワールドトリガー the Stage』、ミュージカル『テニスの王子様』、『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』 などの作品で使用実績あり
天王洲 銀河劇場746席
※「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage、「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE、舞台『転生したらスライムだった件』 などの作品で使用実績あり
スペースゼロ575席
※舞台『ヴィンランド・サガ』、舞台『Collar×Malice』 などの作品で使用実績あり
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記事作成段階の2025年時点で、「この作品ではもうこの劇場をあんまり使っていないな…」という例は極力省いていますが、流動的なのでご了承ください…!

よく2.5次元舞台が上演される劇場のキャパを挙げてみました💕
こうして見ると、なんとなく傾向がつかめるのではないでしょうか。

今では2400人以上の入る東京ドームシティホールでの上演が多い刀ミュシリーズも、本公演の初演はAiiA 2.5 Theater Tokyoという830席の劇場からでした。

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作品シリーズを重ねていく毎にチケット倍率が上がり、それに伴いどんどん大きな劇場に移動していくのは、作品の質の高さゆえですね。

 

劇場のある地域

東京以外の地域でも上演される作品の場合、当然ながら交通便の悪い地方になればなるほど、倍率は下がる傾向に。

個人的な肌感ではあるものの、東京(埼玉などの近郊を含む)>大阪>>名古屋≒他の地域>>本州と陸つなぎになっていない地域、といった具合でしょうか。

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そうは言っても、例えば刀ミュシリーズで開催された真剣乱舞祭2022は初日の福井公演が大人気で東京公演以上の激戦だったり…他の条件に左右される要素ではあります。

・初日や作品シリーズを通しての千秋楽日
・主要キャストさんのお誕生日や●●回記念公演日、などのイベント日
・作品の題材となっている地域での公演
・次の章で解説しますが、東京近郊公演の会場が非常に席ガチャ要素の強い会場で、地方会場ありの公演

良席や推しの記念、最高の観劇体験が待っているなら、移動距離なんて些細な問題。
これらの要素が加わってくると、意外な地域のチケット倍率が高騰することも。

 

劇場の人気度合い

私たちファンの立場としては、大好きな作品シリーズを上演する場を提供してくださっている劇場。

どれだけ良い作品でも貸してくれる劇場がなければ上演を存続できないですし、そのため大声では言いにくいものの、どうしても劇場そのものにも人気の差があります。

劇場の人気に差が出る要素
  • 立地の良しあし…主要駅から遠い、治安が良くない地域などは、2.5次元舞台の場合観客が女性も多く嫌煙されやすい。
  • 座席周りの設備…傾斜の角度や、千鳥配置になっているか…など。根本的に見えない席が多いなど、癖のある劇場は倍率が下がる傾向。
  • 音響・照明設備…少し玄人向けのポイントではあるものの、音響設備などが良い劇場は、他の上演劇場と比べた結果倍率が少し高くなる傾向。
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実は劇団四季おたくから2.5次元舞台の魅力を知った私。

例えば劇団四季の場合、専用劇場であれば凡そどの席も「とにかく観劇のことを考えた座席」なんです💕そのため、四季劇場の演目、というだけでも倍率が上がる要素のひとつに。

 

劇団四季の場合は特定日以外はお席が選べるスタイルですが、2.5次元舞台の場合は発券するまで分からない席ガチャ状態。

一回1万円以上、遠征費等を含めると数万円のガチャガチャとなってしまうので、劇場のお席事情はその公演全体のチケット倍率を大きく左右する要素です。

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私たちが見たいのは、前の席の人の頭でも邪魔な場所にそびえたつ柱や手すりでもなく、推しの勇姿。

「この劇場は●●の理由で人気がない」といった趣旨の発言はここではしませんが、上演される劇場が複数ある作品の場合、予め席の具合を調べてみるのは一つの手。

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「●●劇場 見え方」などのワードでGoogle・Twitter検索をしてみると、なんとなく情報が出てくるはず!

例えば全国数か所で公演のある作品の場合、「●●劇場は見えにくいから…遠征にはなってしまうけど、□□劇場を狙うか…」といった具合で、本来倍率が低いはずの地方公演が激戦となることは、決して珍しくありません。

 

公演回数

どんなものにも「需要と供給のバランス」はあるもの。
それは舞台現場とて例外ではありません。

劇場のキャパシティもさることながら、純粋な公演回数もチケット倍率には関係してきます。

  • 1日限りの公演やほんの僅かな数日間しか行われない限定公演
  • 非常に長期間上演される公演
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この二つなら、倍率が変わってくることは明らか。

どれだけ公演期間が長くても、初日・千秋楽、土日祝日公演など人気が集中する日があることには変わりません。

ですが公演期間が長くなればなるほど休日の日数も増えますし、多少は倍率が分散する傾向に。

 

同時期の競合イベントが関係してくることも…!

また、2.5次元舞台の場合は特に顕著となるのが「同じ時期に開催される他のイベント」

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原作作品がアニメや漫画の2.5次元舞台。
多方面からお客さんが来る分、「競合」の幅も広くなっている印象です。

私の実体験…

推し俳優さんの主演舞台の上演が決まった際、公演回数が少なかったこともあり全通を決意。

作品の知名度等からそんなにチケット倍率が高騰すると思っていなかったのですが、意外な日が千秋楽と同じくらい取れない状態に…。

不思議に思い調べたところ、原作作品に関する1日限定イベントが同じ日に同じ地域で開催される予定で、遠征する方は両公演を1日ではしごする方が多かったため倍率が高かったのかな?と思いました。

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その反対で、「1日限定イベントと重なっている同じ時間帯の回」は非常に取れやすい…!という現象も。

 

ライバル作品の公演なら、そちらにお客さんが取られる

例えば、同じ時期にファン層がかぶる公演が行われると、観客が分散することは珍しくありません。

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繰り返しになりますが、おたく側にも財布と休みを取れる日数の限りがありますので…。

 

特に、ファンの年齢層や作品の系統が似ている場合は 結果として倍率が下がる可能性が。
競合によっては驚くほど倍率が下がってしまうこともあり、お友達と二人で申し込みをする時には要注意を!

私の実体験…

こんなブログを運営している私ですが、実は2.5次元舞台より足を運んでいるのがロックライブ。

【保存版】初めてライブハウスへ行く際の注意点~劇場観劇との違いをライブキッズ歴10年以上の2.5次元舞台ファンが全力でまとめてみた

 

ロックライブの話になってしまうのですが、普段はチケットが取りにくいことで有名な国内アーティストのライブへ行った際、1500人は入るライブハウスなのにスッカスカ…ということが。

管理人
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半分ほどしか埋まっておらず、「えっ、交通機関の影響?」と周りの人と話すほど。

 

そして思い出したのが、同日電車で数分の距離の会場で同じ系統の海外アーティストのライブが重なっていたこと。MC中にもアーティスト本人も「〇〇には勝てねぇ!」とそのことを触れるほど、異例の公演となりました。

 

同じジャンルのイベントなら遠征組が重なることも

一方で、同じジャンルや原作などのイベントが同時期に開催されることで、逆にチケット倍率が上がることもあります。

管理人
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地方民からすれば、遠征費は出来るだけ抑えたいもの。
同じ期間・同じ場所で気になるイベントがあれば、出来るだけまとめて行きたいですよね。

 

例えば…

年末年始に公演が開催される作品の場合、

  • 通常に加え
  • コミケ遠征の方
  • 年末年始で東京観光を考えている方
  • 推しで年納めや年初めをしたい方

など色々な思惑が重なり、他の日にちよりも大晦日や三が日の倍率が上がることも。

競合イベントの影響を考えるときのポイントは、その公演やイベントのファン層がどれだけ被っているかが鍵になります。

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行ける日程がいくつかあって迷う…!という際は、ぜひ同時期のイベントスケジュールもチェックしておくと良いですよ✨

 

さて、ここまでは私たちの力ではどうにもならない「公演側の理由」でチケット倍率が左右される要素をご紹介しました。

公演側の理由もあれば、当然私たちファン一人ひとりで調整が行える要素もあります♡

 

狙っている日程

土日祝日は倍率が高い

学生さんはもちろん、基本的に社会人の方も土日祝日が休みの方が多いですよね。
そのため土日祝日の公演は、どうしてもそこに人が集中してしまいます。

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職種によって変わってきますが…!

特にこんな日は人気が集中する…!
  • 土日祝日公演
  • その中でも、遠征の方が行きやすい時間帯は倍率がぐっと上がる

 

平日の場合も、ソワレ(夜公演)は仕事終わりの方々が足を運びます。
休日よりはぐっと下がるものの、倍率が決して低いわけではありません…。

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最近ではそれを見越してか、「平日のマチネ(昼公演)」はそもそも上演がない作品も。

もし平日のお昼にお休みが取れる業種だったり、「どうしても観たいから有給もやむなし」という場合でしたら、平日の昼公演を狙ってみるのも一つの手。

【マチネ・ソワレ】とは?舞台の専門用語を知って、もっと2.5次元舞台を楽しもう♡

 

初日・千秋楽も倍率が高い

そして最後は当たり前ですが、初日・千穐楽です。

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もうこれは理由がお分かりいただけますよね…!

初日は「どんな公演なんだろう?」と気になって観に行きますし、千穐楽は「最後を見届けたい…!」と観に行く人がいつも以上に増える傾向に。

円盤や、作品によってはライブ配信でも見ることが出来るものの、それでも現地で観たいのがおたく心。

【完全保存版】2.5次元舞台のライブ配信とは?どうやって見るの?

そのため、特段お日にちに拘りがなく「一回現地で見られたらOK」という場合は初日・千秋楽を外すだけで、かなり倍率競争がゆるやかに。

 

狙っている公演の開催地域

先ほど少し触れましたが、地方公演もある公演の場合は東京から離れた地域になればなるほど倍率も下がります。

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それだけ交通手段や、遠征費用の問題が出てきますので…。

もし「そもそも遠征になるし、旅費も気にしない」という場合は地方公演を最初から狙うのも手。
私も「どうしても見たい!でも倍率が…」という公演の場合、その他の要素も変わらないのであれば、1時間もかからず行ける東京公演より地方を選ぶことがあります。

飛行機遠征の持ち物まとめ♡女子の推し活、より快適に過ごしたい 【舞台観劇】女子向け遠征先ホテルの選び方♡100回以上遠征した観劇オタクが注意点もご紹介!

 

申し込みが行える先行の数や種類

最後に大きな要素の一つが、「申し込みが行える先行の数や種類」。
2.5次元舞台に限らず、舞台は公演が始まるまでに複数種類のチケット先行が行われるものが多いです。

【2.5次元舞台】チケットの取り方って?よくある先行の種類をご紹介♡

 

中には俳優さんそれぞれのファンクラブ限定のように有料でないと申し込みが行えないものや、シリーズ作品の場合は事前に販売されたCDやDVDの購入が必須となる先行も。

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お金がかかったり、申し込み難易度の高い先行はそれだけ申し込みの数も減りますよね。

「DVDを買って申し込む先行だから必ず当選する!」というわけではないため難しいところではありますが、申し込みを行う先行の数が多い=それだけチャンスの数も増えるということ。

俳優さんのファンクラブって?メリットは?会費や特典って?2.5次元役者をもっと応援したい♡

 

見切り発車はNG!

主催側も倍率が読めず、思いがけずお席に余裕がる…という時は「 アフタートークイベント 」などのイベントが追加されたり、「リピーターチケット」と呼ばれるおかわりチケットが販売されることも。

その反対に、複数の先行の後、最後に一般販売まで用意されていたものの…1回あたりの販売枚数が10枚以下の熾烈な戦いが繰り広げられる作品も珍しくありません。

どうしても観たい作品であれば、「ありとあらゆる手を使ってでもゲットしたい!」と思うお気持ちもわかりますが、むやみやたらと申し込んだら全部当選した…なんていう事にもなりかねません。

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申し込もうとしている公演、万が一全部当たったらちゃんと支払いできますか?

当たらなかったら嫌だし申し込めるだけ申し込もう!という思考は危険ですのでご注意を!

例え全て当選したとしても支払えるだけの枚数を申し込むこと。
そして家族や友人など、そのチケットで観劇してくれるアテもある程度は考えた上で申し込むようにしましょう。

チケットが売れていても空席が目立つ客席は私達もですがキャストさんも悲しい気持ちになるはず…!
必要な枚数のチケットが、皆様に行き渡りますように♡

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