先日発表された、ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあー。
誰も予想していなかった突然の発表に、驚いた方も多いのではないでしょうか♡
どのような公演になるのか今から楽しみにしている方も多いかと思いますが、普段足を運ぶ劇場とライブハウスでは色々な場所に違いがあります。
こんなブログを運営している私ですが、実は2.5次元舞台のおたく歴よりもライブキッズ歴の方が長いロックファン。
2者の違いの多さから、「先に知らないと戸惑ったり、最悪怪我に繋がってしまう…」というポイントをまとめてみることにしました。
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今後もこういったライブハウスでの公演が増えてほしい。
そのためには、観客みんなが怪我無く笑顔で終わることがとても大切。
舞台に慣れている方も、初めてこういった2.5次元舞台の公演に行く…という方も。
ライブハウスと劇場の違いを事前に知っておくことで、万全に・そして安全に公演を楽しみましょう♡
目次
私の行くライブジャンルについて
劇場とライブハウスの違いを解説していく前に、私が普段足を運んでいるライブハウスの公演について少しご紹介をさせていただきます♡
- いくつか通っているバンドはありますが、ロックジャンルの中でも比較的激しいバンドが多め
- ヘドバン、モッシュ、ダイブ、リフトあり
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ライブへ行かない方にとっては?の単語の連続だと思いますが、ライブハウスで行われる中でも特に観客席側が激しい公演が中心ということです。
そのため今回開催される刀ミュの公演では杞憂に終わることもちらほらあるかもしれません。
ですが、普段ライブハウス慣れしていない方が多いことが予測される今回は、何が起きるか分からないのも正直なところ。
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杞憂で終われば良いな…ということも含めてご紹介させていただきます。
どこに陣取るか、まずは前提を決めよう
「以前ヒプステでライブハウスには行ったことがある」という方も、今回はご注意を。
※1Fスタンディングはチケットに記載された整理番号順に開演の1時間前よりご入場いただきます。
引用:ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあー
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杞憂だったら良いなポイントの1つですが、引用した表記が公式サイトにあることから
- 1階席は全て座席なし
- 1階席は開場から終演まで立ちっぱなし
- 座席概念がないため、前方はかなり詰まる
個人的には上記3点があるという前提でこの後の解説も考えています。
ライブハウスは座席がない。だから数時間、常に満員電車に乗っている状態
通常劇場では一人ひとりの座席がありますが、ライブハウスの場合一人ひとりの座席はなくフラットな床があるのみです。
今回実施されるライブハウスではありませんが、同じZepp系列の新宿にある歌舞伎町タワーにはイメージ図がありました。
他にもYOTUBEで検索いただくと、ライブ動画がいくつか出てきますよ♡
指定された座席があるわけではないので、整理番号で呼ばれた方から入場を行います。
そしてライブハウスに入ってからは、自分の好きな場所に陣取り公演が始まるのをじっと直立で待つスタイルです。
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「座席がない。」とてもシンプルなことですが、それ故に発生する問題はたくさん。
- 劇場のようなパーソナルスペースはないと断言します
- むしろ、開場~公演終了までの数時間、常に満員電車に乗っている状態と思った方が良い
実際にはこれら以外にも問題があるのですが、まずは「数時間、常に満員電車に乗っている状態」ということを念頭に置きましょう。
参考までに、「0.1gの誤算」というバンドさんのフロアの様子をご紹介します。
TikTokでも度々バズっていますし、見たことがある方もいらっしゃるのでは♡
先ほども書いた通り、 これは私が行くライブハウスの中でも比較的激しいバンドでのイメージ。
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これまで参加したライブハウスの中では、ずっと静かに立って音楽を聴くだけのアコースティックのものももちろんあります。
動画は5段階中4くらいの激しさだと思っていただければ。
ただし、ライブハウスに慣れたマナーある音楽ファンの方たちでこのような形です。
オブラートに包まずに書けば、マナーがあまり上品でないバンドの場合、激しい曲調のバンドでなくとももっと前に人がぎゅうぎゅうに詰まることは珍しくありません。
- ライブハウスに慣れていない方が大半となることが予想される
- これまでの公演よりもぐっと距離が近く、気分が高揚してしまう人がいてもおかしくない状況
- ライブ構成でどのような構成や煽り方をするのか不明
という現段階では、どのようになるのか私も全く予想がつきません。
「あくまで激しいライブのとき」と思いながら見ていただければと思います。
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ちなみに、同じバンドのライブでも開催地域によって温度差があることも多々。
肌感では、東京・大阪の公演は激しくなる傾向。
名古屋を含めた地方都市は3割以上勢いが落ち着く印象です。
また、上記のように激しいライブでも、ほとんどの場合後方はまったりゾーンがあります。
前方・後方での見方にも違いがある
「数時間、常に満員電車に乗っている状態」という表現で少しびっくりした方もいらっしゃるかもしれません。
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でも動画で伝わる通り決して大袈裟な表現ではないんです…。
この時点で不安な方は、後ろ/2階席いずれかで観ることがおすすめ♡
私がこれまで経験したライブでも、ライブハウスでは前方と後方で観るファンの見方の違いがありました。
- 前方で観るファン…一緒に振り付けなども楽しみたい方が中心
- 後方で観るファン…暴れたりはせずまったり落ち着いて観たい方が中心
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もちろん前方だから必ず…というわけではありません。あくまで大半の方がです♡
公演が始まれば自然と前の方に人が集中するので、ソールドアウトの公演でも後ろの方は少しだけゆとりができます。
ライブハウスの場合、個人的には1000人以上入るなら大きい会場だなという印象です。
Zepp系列は日本でも屈指のライブハウスということもあり、ひとつひとつの会場が収容人数も非常に大きいのが特徴。
愛知公演:Zepp Nagoya | 1,792人 |
北海道公演:Zepp Sapporo | 2,009人 |
大阪公演:Zepp Osaka Bayside | 2,801人 |
東京公演:Zepp DiverCity | 2,473人 |
福岡公演:Zepp Fukuoka | 1,526人 |
神奈川公演:KT Zepp Yokohama | 2,146人 |
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「ドーム」「ホール」などを除いた、純粋なライブハウスで順位付けすれば、Zepp系列は収容人数で必ずランキング入りします。
後ろの方だと見えずらい部分があるのは否めません。
ですがZeppはライブハウスの中でも良い要素の揃っている系列。
- 高品質の音響機材が揃っている
- 観客の背よりも高いところにステージがある会場が多い
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後方や2階席だったとしても楽しみやすいライブハウスです♡
当日の持ち物や準備にも関わってきますので、人に揉まれても前方で思う存分楽しみながら観るか・後方でまったり落ち着いて観るかは事前に決めてくことがおすすめです。
また、「体力に自信がない…」「たくさんの人ともみくしゃになるのは怖い…」という方はチケット申し込み段階で2階席を選択するのも手。
2階席も公演中はスタンディングOKと記載がありますが、疲れた時は座席に座り休憩することができます。
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2階席ならパーソナルスペースも確保されますし、ごった返すフロアより精神的にも安心。
長年ライブキッズをしている私ですが、それでもマナーやファン層の兼ね合いであえて2階席を選ぶツアーは存在します。
- 少しでも体力に不安がある
- 足に怪我があるなど、長時間直立不動でいるのが難しい
- 人と密着するのは絶対に嫌!
- 大きな音が苦手(音や光に対する持病がある方でライブハウス初見の方は2階席を選びましょう)
- 背が低い
- マチソワはしごして見る予定
自分の座席がないライブハウスでは、途中で気持ちが悪くなってしまったり「しんどいな」と思っても後ろに下がるのが難しい状況が多々あります。
実際に私も激しいレベル5のライブへ足を運んだ際、後ろに下がりたくても中々下がれずしんどい思いをしたことがあります。
当日よりも前に準備しておくこと
衣装や鞄など、事前に準備が必要なものからライブハウスと劇場では違いがあります。
劇場慣れしている方・その中で立ち見席をよく利用するという方も、パーソナルスペースの概念がないライブハウスの場合は注意点がいくつかありますのでお目通しを!
洋服・アクセサリー
- 着物や浴衣などの和装
- ロリータファッションやファーコートなどのボリュームのある服
- 痛バ内の缶バッジを含め、チェーンや安全ピンなど怪我の恐れがあるもの
- 大きめのフープピアスなど、引っかかるアクセサリー
お洋服選びを行う際は、必ず「動きやすさ」「機動力」を重視しましょう。
推しの前でおしゃれをしたい気持ちは十分分かりますが、2階席以外で観る場合は着物などの和装はこの日はやめておくのが無難です。
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「数時間、常に満員電車に乗っている状態」でも耐えられる服を。
後方で観る予定であったとしても、ライブハウスの場合はパーソナルスペースがありませんので「絶対にまったり観られる」という保証はどこにもありません。
同じ理由でパニエを何重にも履いたロリータファッションや、ファーコートなどボリュームのあるお洋服も非推奨です。
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「ドレスコードが浴衣やロリィタ、コスプレのライブもあるじゃん…」という方もいるかもしれませんが、今回はZepp規模でソールドが予想されるので混み具合が違います。
コートはそもそもフロアまで持って行ってしまうと暑くて邪魔になりますので、コインロッカーに預けましょう。
- 前方で観るなら…コインロッカーはライブハウスのものではなく、最寄り駅などのものを使用するのがおすすめです。
- 後方で観るなら…後方で観る場合でも、コートや鞄はコインロッカーに預けましょう。
また自分の身を守る上でも、他の方に怪我をさせてしまわないようにするためにも、安全ピンのついた缶バッジや大きなフープピアスなどは絶対におすすめしません。
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最近ヘアメで頭に缶バッジをつけるのが流行っていたりしますが、ライブハウスでは非推奨…。
仮に前述した「1階席は全て座席なし」でのライブの場合、公演の盛り上がりによってファンが前に詰まり転んでしまったり、中にはとにかく前に行きたいが故に回りが見えなくなってしまう…という方がいることも。
そんな時、他の方が引っかかってしまうものがお洋服についていたりすると非常に危険です。
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実際に私の友人は大きめのフープピアスが他の人に引っかかってしまい、耳たぶごと引きちぎられてしまう大怪我をした子がいます。
- ヒートテック
- 高価なお洋服や思い入れのあるアクセサリー
ヒートテックに関しては「ライブハウス 服」で調べると推奨ファッションで名前が挙がることもあります。
ですが暑くなりすぎたり、その後発汗しすぎた汗で寒くなりすぎたりと温度調整が難しく個人的にはライブハウス向きではない印象です。
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また、「せっかくのライブだから…!」と気合の入った高価なお洋服や思い入れのあるアクセサリーをつけていくこともおすすめしません。
劇場とは違いアクセサリーは落としたら二度と戻ってこないと思ってください。
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踏まれてしまうので綺麗な状態では絶対に出てきません。
後述しますが「ドリンク代」というシステムがあるライブハウス。
高価なお洋服も他の方がうっかり飲み物をこぼす危険性がありますし、そうでなくとも知らない方と肌を密着させることになるので「汚れても良いな」くらいの2番手3番手のお洋服で参加を。
反対におすすめするお洋服もご紹介させていただきます♡
劇場の場合は一人ひとりのスペースがあり、別記事でも温度調整のためのストールやカーディガンをおすすめしていました。
ライブハウスの場合、人の多さと熱気でメガネが曇るほどの熱と湿気に悩まされることも多々。
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前の方で見るなら、少し寒いかも?くらいでちょうど良いです。
劇場での観劇同様ドレスコードはありませんので、難しく考えすぎる必要はありません♡
例えば下のコラボファッションなら、左下のストールを首に巻いているものだけは引っかかってしまう恐れがあるので危険かなと思いますが、それ以外のファッションはよく見かける内容です。
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ただし、鞄と靴については別なので後述します。
靴
まず前提として、足元は絶対に出演者からは見えません。
最前列であれば話は別ですが、その場合でもおしゃれよりも他の方や自分の怪我のないことを優先させてください。
- 厚底
- ピンヒール
- 履きなれていない靴
「他の2.5次元舞台のライブハウス公演では厚底だったし…」という方も、オールスタンディングの1階席で観る場合は厚底はやめましょう。
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まだルールが公開されていないものの、厚底は将棋倒しの危険性があり本当に危険です。
何度も繰り返しますが、 「数時間、常に満員電車に乗っている状態」 のライブハウス。
ピンヒールも他の人の足を踏んでしまう危険性があります。
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ライブハウスで踏まれた時って、踏む勢いもすごいからめちゃくちゃ痛いんですよね…。
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立ちっぱなしで数時間過ごすこととなるため、履きなれていない靴も疲れや靴擦れなどの恐れがあります。
お洋服の際に和装を「絶対非推奨」と書いたのであえて入れませんでしたが、草履や下駄といった和装用のお靴もライブハウスではおすすめしません。
- スニーカー
- 履きなれたヒールのない靴
ヒールのある靴は怪我だけでなく足のむくみや疲れにも直結します。
さらにスニーカーをこれから用意するという方がいらっしゃれば、できればソール部分に木が入っていないものを選んでください♡
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例えばスニーカーの代名詞、コンバースはほぼ全て木底です。
ライブハウスの床はたいていコンクリート。ずっと硬い床の上で立ちっぱなしで過ごしていると非常に足が突っ張ってしまうんです。
普段立ち仕事をなさっている方も、ずっと定点で立っているのと多少なりとも動くのでは疲れが全く違います。
木底や硬いソール素材のお靴しか手持ちがない方は、インソールの購入も検討してみてくださいね♡
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私は無印の「疲れにくい」シリーズを愛用しています。
本当に疲れないし、お値段も手ごろで日常使いができるのが嬉しい。
鞄
ライブキッズ兼2.5次元舞台のおたくの私にとって、今から懸念事項のひとつが応援グッズについて。
1F、2Fとも応援グッズをご使用いただけます。ご使用可能な応援グッズの詳細につきましては、公演が近くなりましたら公開させていただく予定です。
引用:ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあー
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応援グッズといえば…ペンライトとうちわ。
うちわの持参可否によってかなり状況が変わってきますが…。
観劇の際は日常でも使用するようなA4タイプの鞄で足を運び、座席下に入れるという方が大半かと思います。
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ライブハウスの場合、それはマナー違反になります。
- 一人ひとりの座席がないので、置いておく場所がない
- 持ち込んだ場合、常に自分の肩にかけておくこととなる
- 激しいレベル1のアコースティックライブだったとしても、鞄を足元等に置くのは危険ですしマナー違反
前方で観る場合はもちろん、後方で観る場合でも鞄は置き場がありません。
常に自分の肩にかけて管理することとなりますので、他の人はもちろん自分自身にとってもかなり邪魔になりますし動きやすさが半減します。
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先ほども書きましたが、ライブハウスの優先事項は「動きやすさ」。
動きやすさの半減=楽しさも半減します。
稀に鞄を隅に放置していく方がいますが、これも絶対NG。
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公演中はステージ以外を観ている人なんていないので、盗難に合います。
実際に盗難事件があり警察が来ている公演は目にした経験が複数あります。
私が通常ライブハウスの公演に参加する際は、激しさに関係なく下記の二つの鞄を持っていくようにしています。
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- A4タイプの鞄…観劇の際も使用していますが、これはコート等と共に必ずロッカーに預けます。
- 小さな肩下げタイプのポシェット…最低限のお金とスマホ、ロッカーの鍵だけを入れます。これはフロアまで持ち込みます。
バンドタオルがない場合はポシェットにハンカチも入れますが、フロアに持ち込むのは本当にそれくらいの最低限の荷物だけです。
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うちわの持ち込み等パターン別に書きますが、どのパターンだったとしても
- 最小限の荷物を
- 最小限の荷物が入るだけの最低限の鞄に
は意識しましょう。
実際に私がフロアに持ち込んでいるのは、こんな感じの非常に小さなものです。
- 中身が落ちないよう、チャックがついているもの
- 両手を開けられる、肩下げタイプのもの
上記2点を兼ね備えているものがおすすめです♡
応援グッズを踏まえた鞄のすすめ
これから発表される公式ルールや公演グッズにもよりますが、発表がぎりぎりになることも想定し今回は以下の2パターンの場合の鞄のススメと応援グッズのススメを記載します。
- うちわOK・それ以外のペンライトなども可
- うちわNG・それ以外のペンライトなどのみ可
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いずれのパターンも
- 最小限の荷物を
- 最小限の荷物が入るだけの最低限の鞄に
は共通認識です。
まず初めに、うちわの持ち込みが許可されていた場合でもこの日は「業者さんに作ってもらったちょっと高価なうちわ」のように壊れてしまったら困るうちわは持ち込まない方がベターです。
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劇場とライブハウスでは、破損の危険性が段違いです。
アイドルのライブなども足を運んでいる管理人ですが、正直Zeppが確実にソールドアウトするこの規模でうちわ持参が認められている公演には足を運んだことがありません。
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ご経験がある方がいらっしゃれば、是非DMで経験談を教えてください♡
ただしうちわほど大きくはありませんがそれなりの大きさのアイテムを使うライブには度々足を運んでいました。
その際の経験をもとにすると、以下の2点の工夫をしておくことは必須です。
- 公演中出し入れしやすいようにする(ポシェットはチャック式推奨ですが、大きなカバンの場合チャックは邪魔になります)
- 長辺が横向きタイプの鞄は不向き
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「長辺が横向きタイプの鞄」というのは、イメージで言えば女子高生のスクールバックのようなタイプ。
中身が取り出しにくい上、前後の方にぶつかり危険です。
このような縦に長いタイプの鞄で、かつショルダーにできるタイプがおすすめです。
また、うちわの持込が可能だった場合でも大きな鞄をフロアに持ち込むことはおすすめしません。
公演中に使わないものははやり鞄を分け、ロッカーに預けましょう。
この場合は先ほどご紹介したような「肩下げで両手のあくポシェット」一択。
ペンライトが持ち込み可能だった場合、購入時についているネックで首から下げるかペンライトが入る最小限のサイズのポシェットで参加が望ましいです。
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機動力が本当に大事。
あと、両手が自由になるようにしておくのも重要です。
ロッカーの場所を探しておく
最後に当日前にできる準備としては、ロッカーの場所探しも重要。
座席にまで荷物を持ち込める劇場とは異なり、ライブハウスの場合は大半のお客様がコインロッカーを使用します。
Zeppはいずれもキャパシティが広いこともあり、周りには大型商業施設しかないような会場も。
- キャリーケースがある方は必ずコインロッカーの検索を
- 大型荷物は会場周辺には頼らずホテル等への預けがベター
- Zeppは会場によっては外にロッカーがある場所も◎
各会場の「floor-guide」ページにロッカーの数や会場内図面が記載されていますので、足を運ぶ会場の情報を必ず確認しておきましょう。
Zepp系列のサイトは開場前に使用できるかも書いてくれているので、とても親切ですよ♡
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上記のリンク→「HALL」→各会場ページ→「FLOOR GUIDE」からチェック!
体調を整えておく・朝ごはんは必ず食べる・前日はちゃんと寝る
観劇を行う際の注意点としても「体調を整えておく・朝ごはんは必ず食べる・前日はちゃんと寝る」この3点は記載してますが、ライブハウスの場合はより強固にお願いしたいところ。
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ライブハウスでは数時間、直立不動。
思っているよりしんどいです。
特にどんなバンドさんへ行っても、必ずアーティストさん側から言われるのは「朝ごはんはちゃんと食べようね」「前日はちゃんと寝るんだよ」ということです。
観劇の際とはまた違ったスタミナや体力を使うため、朝ごはんを食べるのがしんどい…と言う方も必ずおにぎり一つでもいいので食べてから来場を。
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もし体調が悪くなっても、「後ろに下がる」「他の人に助けてもらう」が難しい場面がライブハウスでは多々あります。
当日に注意するべきこと
「座席がない。」それ故に発生する問題のひとつが「開場時間」に対する概念の違いです。
開場時間の概念は全く違うので注意
観劇ファンにとっての開場時間は、「この間の時間以降に会場につき、開演時間までに自分の座席に座るための時間」だと思います。
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なので慣れてくると、「開演時間しか気にしてないや」と言う方も中にはいるのでは?
正直私もその一人です。
ですがライブハウスでの開場時間・開演時間は概念が全く違うの要注意!
- 開場時間…この時間までに会場前に集合しておく
- 開演時間…この時間から公演が始まる
そう、観劇時と違い「開場時間」が非常に重要になってきます。
劇場の場合は開場時間になればドアが開き「チケットを拝見します」と言われるだけですよね。
ライブハウスの場合は開場時間になると、スタッフの方が「整理番号が1番の方」「 整理番号が 2番の方」と順番に番号を呼んでいきます。
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その時にいない人は飛ばされますし、「ちょっと後ろの方にいたから待って!」と言ってもゆっくり待ってもくれません。
事務的に番号が読み上げられるだけです。
ジャンルやバンドさん・会場によっては、事前に整理番号順に列を形成していることもあります。
会場の入り口周辺に「整理番号1~●番」と張り紙がしてある場合はその周辺に並びます。
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番号があまりに飛んでいる時は自主的にファン同士で「何番ですか?」「じゃあ●番なので前失礼します」とやり取りすることも…。
せっかく早い整理番号のチケットが入手できて前の方で見る予定をしていたとしても、開場時間に遅れてしまった場合は「私この番号なので前失礼します」なんてできませんのでご注意を!
また、劇場の場合は開演までの間にお手洗いに行ったりもできますが、パーソナルスペースのないライブハウスの場合は「自分の場所をキープしておく」ということができません。
お手洗いは事前に済ませておきましょう。
ドリンク代という概念
今回この記事を書くにあたり、予想以上に反響をいただいたこちらのツイート。
「ドリンク代」って何?という方が大半かと思います。
![管理人](https://nigofun.com/wp-content/uploads/2021/07/me_500_zoom.png)
結論だけ先に言えば、入場時に全員必ずチケットの提示+600円が必要です。
こちらも劇場と違うポイントのひとつですが、ライブハウスは入場を行う際「ドリンク代」と呼ばれる代金と引き換えにドリンクチケット(コイン)を受け取ります。
「飲み物なんか要らないんだけど!」という方も必ず払う必要があります。
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すご~く簡単に平たく言えば、ライブハウスは飲食店。
なのでワンドリンク制なんです。
今回のZeppでは、事前に刀ミュ公式サイトにも以下の記載があります。
※入場時にドリンク代別途¥600(税込)をお支払いいただきます。
引用:ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあー
入場前にロッカーに荷物を預ける際は必ずドリンク代のお金をポケットに入れておくのを忘れずに♡
ちなみに、Zepp系列は会場によってはドリンク代をPayPayや交通系ICで支払うことも可能です。
ただし機材トラブルが発生することも予想されます。その場合でもドリンク代の支払いはマストのため、グッズ購入を予定していない方も1000円だけは必ずポシェットへ。
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「不安だからちょっと多めに現金で一万円持っておこうかな」という富豪もいるかもしれませんが、ライブハウスのもぎり場は立派なレジがあるわけではありません。
スタッフさんを困らせてしまわぬよう、現金の場合は御釣りがないよう600円ちょうどか大きくても1000円札を推奨。
Zeppの公式Twitterでも、交通系IC推奨の記載があります。
ドリンク代やドリンクにまつわるあれこれは、次章で解説していきます。
ライブハウスの「ドリンク」のススメ
ドリンク代の概要については先ほど紹介した通り、全員入場時に一律で支払う必要がある代金(600円)です。
ではどのようにドリンクチケットをもらうのか、ドリンクとの引き換え方は?というのが気になってくることかと思います。
ドリンクチケット(コイン)の貰い方
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Zeppにはしばらく行っていないのですが、公演チケットを提示→そのまま少し進みドリンク代を支払うカウンター…という流れが一般的なライブハウスの入場の流れです。
ドリンク代の支払いを行った後、その場でドリンクチケット(コイン)をもらいます。
早くフロアに行きたいと焦る気持ちは分かりますが、受け取りは忘れずに。
ドリンクを引き換える場所とタイミング
引き換えたドリンクチケット(コイン)はドリンクカウンターで引き換えを行います。
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バーカウンターのような場所で引き換えます♡
装飾もされていて目立つのですぐに分かるかと思います。
引き換えるタイミングは開演前・公演終了後の2度ありますが、公演終了後は混み合うため開演前の引き換えがおすすめ。
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「公演終了後に引き換えよう」そう思っていても、長蛇の列でげっそりしそのまま帰宅したことが何度もあります。
引き換えられるドリンクとおすすめの飲み物
ドリンクチケット(コイン)はソフトドリンクやお酒との引き換えが行えます。
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Zeppは最後に行ったときから変わっていなければ、
- ソフトドリンクは全てペットボトル(蓋がある)
- ドリンクホルダーが貰える
という良心的なライブハウス。
通常のライブハウスではドリンクホルダーは貰えませんし、お水以外の飲み物は蓋の無いリユースカップが大半です。
お酒との交換は行えるものの、開演前・公演終了後ともにアルコールとの引き換えはおすすめしません。
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公演の盛り上がりで心拍数が早くなっている+長時間直立不動の疲労+会場内の熱気で汗をかく=いつもの倍速でお酒が回る…。
お酒が回ってしまって倒れてしまったり嘔吐してしまった方をお見掛けしたことは一度や二度ではありません。
「景気付に飲みたい!」と言う気持ちは分かりますが、普段は「お酒に強い!」という方もライブハウスが初めてならソフトドリンクがおすすめです。
また、今後もしZepp以外の会場でこうしたライブハウスの公演が開催された場合は、ペットボトルのソフトドリンクを選ぶことを併せておすすめします。
![管理人](https://nigofun.com/wp-content/uploads/2021/07/me_500_zoom.png)
たいてい水を選べばペットボトルを渡されます。
- 飲み物はその場で一気飲みをするか、フロアに持ち込むこととなる
- フロアに持ち込んだ場合、途中でカップを返しに行くことはできないのでずっとカップを手に持っておくことになる
当日までに体力づくりをして、思う存分楽しもう
ライブハウスの場合は座席のある劇場とは違い、盛り上がりによって前の方に人が詰まってしまうことも想定されます。
他にも人との距離感の近さや、アンプと呼ばれるから音響機器から出る大きな音で驚いてしまう方もいらっしゃることと思います。
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初めてのライブハウスで前方の壁沿いに立つと、必ず終演後「耳が遠い…」「耳がうわんうわんする…」というを経験することとなります。
劇場での公演は自分の座るお席があるため気持ちが悪くなったりしても落ち着く手段はありますが、ライブハウスの場合はそういうわけにはいきません。
他の人たちに助けてもらおうとしても、前方に人が集中してしまっていたり、みんなステージに夢中になっていて気が付くことが難しい状況の方が多いです。
当日までに体力づくりを行うことは必須。
また、当日になりもしちょっとでも体がしんどいなと思ったら、無理はせず後ろの方に下がるのも重要です。
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初めてのライブハウスで不安、そんな方は二階席ならお席があります。
Zeppはステージから遠いといっても、2階席の方が全体を見渡せたりなどメリットも多いです。
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私もすべてのZeppへ行ったわけではありませんが、とても正直普段TDC3バルなどで慣らされている観劇ファンなら「遠い?これで?」と思うはず。
大切なのは観客みんなが怪我無く笑顔で公演が終わり、次にまた同じような機会を運営が設けてくれること。
そのためにできる準備をきちんと行い、全力で楽しみましょう!
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