【佐野真白】さんとは？幅広い役柄で話題♡刀ステにも抜擢！

舞台 刀剣乱舞の新作で「にっかり青江役」にも大抜擢され、一気に話題となった佐野真白さん。

どんな俳優さん？これまでの経歴は？など、気になった方も多いのでは。

殺陣や独特の世界観の刀ステ。

調べてみると、大人気の舞台に抜擢されたのも納得の経歴をお持ちの方でした。

気になる佐野真白さんの、これまでの経歴などをまとめました♡

佐野真白さんのプロフィール

佐野真白(さの ましろ)さんは、1999年6月1日生まれのA型、神奈川県出身の俳優さんです。

あだ名はまっしー。

ミライプロダクション所属。

ミライプロダクションには、ミュージカル「A3!」の迫田役などで知られる田内季宇さんも所属なさっています。

身長162cmで、趣味はギター。

特技は殺陣・ヴァイオリン・ピアノです。

殺陣が得意ということもあって、刀ステのにっかり青江役の大抜擢も納得ですね♡

刀ステ以外にも、後述するお米擬人化で話題の舞台「RICE on STAGE「ラブ米」」に出演した際は、「にこまる」という剣道が特技のキャラクターを熱演しました。

ラブ米は、今や2.5次元舞台には欠かせない俳優さんたちが多数ご出演なさっています。

田村升吾さんは刀ミュの篭手切江役で、健人さんも刀ステの鶴丸役でおなじみですね♡

佐野真白さん演じる「にこまる」は、ぴょこんと跳ねた赤い芽のような髪にふんわりとした巻髪が特徴の可愛らしい見た目です。

にっかり青江とはまた雰囲気の違った、優しい笑顔が印象的ですね！

佐野真白さんのご出演作

佐野真白さんの出演作は、2.5次元作品以外にも映画やテレビと多岐に渡ります。

ご出演なさっている作品の役柄も、先ほどのにこまるのように可愛らしい見た目の役柄からオタクっぽいキャラクターの役柄まで様々です。

カードファイト!! ヴァンガード 小茂井シンゴ役

「カードファイト!! ヴァンガード」では、大きな眼鏡にかかるパッツン前髪が特徴の小茂井シンゴ(こもい しんご)を熱演。

カードゲームに留まらず、アニメやアプリなども展開する「カードファイト!!ヴァンガード」。

原作のカードゲームは老若男女問わず幅広い層に根強い人気です♡

そんなカードファイト!!ヴァンガードが2.5次元舞台化することになった際はSNSでも話題になりました。

「カードファイト!!ヴァンガード」の舞台は2016年・2017年の二度上演されています。

佐野さん演じる小茂井シンゴが登場するのは2017年の「カードファイト!! ヴァンガード」〜バーチャル・ステージ〜 リンクジョーカー編です。

佐野さん演じる「小茂井シンゴ」は、主人公、先導アイチの同級生。

ビジュアルからもなんとなく想像できますが、パッツン前髪とメガネが印象的で、二次元作品には珍しい”オタクキャラ”なんです。

主人公のアイチに強く憧れており、憧れのあまりアイチなどは「様」付けで呼ぶなど、中々癖の強いキャラクターです。

こちらの「舞台ヴァン」も様々な舞台で活躍なさっている俳優さん方がご出演なさっています♡

稽古期間中には大平峻也さんたちとカードショップへ行く様子も♡

カンパニーの仲が良さが伝わってきますね。

気になる公演の様子が分かる動画を見つけたので、ご紹介いたします♡

「カードゲームのルールがわからない…！」という方でも楽しめる舞台ですよ♪

千秋楽終了後、「また絶対絶対シンゴくんになりたい」と書いていた佐野さん。

豪華キャストの舞台がまたいつか見られる日が楽しみですね。

ミュージカル「テニスの王子様」　壇太一役

2.5次元舞台の元祖ともいわれるテニミュ。

初演が2003年ということからも、その歴史の深さはおわかりいただけるかと思います。

現在ではテレビや映画でも大活躍なさっている俳優さんを数多く輩出しているテニミュ。

佐野さんはそんな歴史あるテニミュの3rdシーズンで、山吹中の壇太一(だんたいち)を熱演なさりました。

壇太一は原作にて同じ山吹中の「亜久津 仁」に強く憧れるキャラクター。

ライバル校の生徒ですが、その愛らしいキャラクター性から今でも愛され続けているキャラクターの一人です。

特徴でもあるヘアバンドは憧れる亜久津からもらったもの♡

3rdシーズンのテニミュでは、亜久津を刀ステにて大般若長光役などを演じている川上将大さんがつとめました。

仲の良さそうなお二人の姿は、SNSでも話題に！

こぼれるような笑顔が、お写真からも伝わってきますね♡

その時に書かれたブログからも、お二人の仲の良さはうかがえます。

現在では2.5次元の顔といっても過言ではない俳優さんがたくさん出演している本公演。

最後に公演動画をご紹介させていただきます。

舞台「刀剣乱舞」にっかり青江役

冒頭でもご紹介した通り、佐野さんが一躍話題となるきっかけともなった舞台「刀剣乱舞」。

新型コロナウィルスの影響で、当初予定していた公演から「科白劇」での公演となったことも記憶に新しいかと思います。

日本刀を擬人化した「刀剣男士」を育成する刀剣育成シミュレーションゲームが原作。

ミュージカル版・舞台版があり、ミュージカル版はあの紅白歌合戦に出場、舞台版もチケットが最も取れない2.5次元作品ともいわれる作品です。

佐野さん演じる「にっかり青江(にっかりあおえ)」は、ミュージカル版では荒木宏文さんが既に演じているキャラクターだったこともあり、発表時SNSなどでは大変な話題となりました。

荒木宏文さんは、舞台「ヒプノシスマイク」の伊弉冊一二三役や舞台「幽☆遊☆白書」のコエンマ役など…2.5次元作品には欠かせない俳優さんの一人です。

刀ミュでは「青江単騎」で全国行脚を行うなど、実力・人気共に高い評価を得ている俳優さんです。

そんな荒木さんと同じキャラクターを演じることは、どんな俳優さんであったとしても大きなプレッシャーのはず。

稽古が始まる前に「ミュージカル刀剣乱舞」全作品をご覧になったということからも、荒木さんや刀剣乱舞という作品へのリスペクトや気合を感じます。

佐野さんが登場する刀ステ科白劇。

実は、前作の刀ステ「維伝」にて主演の陸奥守吉行役をつとめた蒼木陣さんは、先ほどご紹介したテニミュで佐野さんと共演していた仲なんです♡

その縁もあってか、佐野さんも維伝は実際に公演を観劇なさったそうです。

佐野さんが観劇を報告なさったのは2019年12月。

その段階では、佐野さんが同じ舞台「刀剣乱舞」にご出演なさることも、次回作のことも発表されていませんでした。

発表となったときの喜びは一塩だったかと思います♡

短刀や太刀、槍など様々な種類のある刀剣男士の中で、佐野さん演じるにっかり青江は「脇差」に該当します。

とはいえ、元は太刀だったのが磨りあげられ脇差となったという歴史があり、他の脇差キャラクターよりも大人びた印象のキャラクター。

穏やかな性格と、時折見せる”意味深”なギャップが魅力です。

特徴的なその名前の由来は「にっかり」と笑った女の幽霊を斬ったことからきており、肩にかけた白装束がその妖しい雰囲気を増しています。

これまで佐野さんが演じてきたキャラクターとは、少し違った印象のにっかり青江。

佐野さんのファンの方にとっても、刀剣乱舞シリーズのファンの方にとっても、目が離せない存在ですね♡

そして、綺伝は2022年に「綺伝いくさ世の徒花」の上演が決定しています♡

一度は「科白劇」にて上演された公演。どんな公演になるのか、今から楽しみですね！

佐野真白さんの魅力♡クールな見た目とのギャップ

さて、ここまでの内容で、佐野真白さんの経歴などはお分かりいただけたかと思います。

先述の川上将大さんとのツーショットのように、たくさんの方から愛される佐野真白さんの魅力。

その一つが、こちらの動画でも表れている気がしました。

先ほどからご紹介している、「ラブ米」のにこまる役が決定した際の動画です。

ご自身が演じたにこまるくんと、自分の似ていると思うところを佐野さんが挙げています。

一見クールな見た目とはうらはらに、「日々の稽古のおかげで、（にこまるくんのように）意外と脱いだらすごいです」と言う佐野真白さん。

稽古のおかげとは言え、それだけ熱心に練習をこなしている様子がうかがえます。

その後、似ていると思う部分で「みっつめ、ちっちゃい。」と言う佐野さん。

様々な表情を見せてくださる佐野さんの魅力に、思わずドキッとしてしまいますね♡

もっと推すには？

最後に、「佐野真白さんのことをもっと知りたい！」という方向けに佐野さんのSNSなどをご紹介いたします♡

残念ながらインスタグラムは見つけることができなかったのですが、ツイッターやアメブロをなさっているようです。

以上、佐野真白さんについてでした。

ますますの活躍が期待される佐野真白さん。これからの活躍も楽しみです！

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