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次の舞台、どうしても推しが解釈違い…それでも見に行くべき?解決案を考えてみた

人気漫画やアニメの実写化、舞台化が増えてきて、2.5次元という言葉もメディア等で見かける機会が増えてきました。

2.5次元舞台でおなじみの制作会社さんの公演だけでなく、意味合いでは東宝や劇団四季、宝塚歌劇団などの大手老舗でも公演が行われはじめています。

管理人
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舞台ファンにとっては嬉しい悲鳴の日々♡

舞台を見に行く際、観に行くきっかけは人それぞれ。

  • 応援している俳優さんが出演する
  • 好きな作品が舞台化する

などなど…。それ以外にも脚本家さんのファンであったり、劇団や制作会社のファンという方も。

非常に多くの要素で構成されている「舞台」という世界。

2.5次元舞台の場合は、更にそこに原作の世界観等の要素も加わってきます。

多くの要素で構成されている分、人によっては「どうしても解釈が違う!」という場面も出てくるかもしれません。

公演を観に行く前から「ちょっと違う…でも応援はしたい…」と頭を悩ませてしまうこともあるかと思います。

今回はそんなお悩みと直面した舞台ファンのための解決案を、2.5次元舞台ファンの私がいくつかご紹介します♡

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「解釈違い」って中々友達に言うに言えないですし、悩んじゃいますよね。

その気持ち、よ~く分かります!

 

解釈違いがあるのは、当たり前

「解釈違い、もしかして私が悪いのかな…?」と不安に感じておられる方もおられるかもしれません。

でも、大丈夫!

好き嫌いという感情は、誰しもがあるもの。決して気に病まれなくて大丈夫です。

 

先ほどお伝えした通り、非常に多くの要素で構成されている舞台という世界。

TwitterなどのSNSでも、「これは解釈違い!」「全然違う!」なんていう厳しいお声を見かけることも1度や2度ではありません…。

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不特定多数の人が目にする場で声を大にして言うのはマナー違反ですし、気を付けたいところ…。

ですが、そう思ってしまう場面があるのも事実。

原作だったり、俳優さんだったり…応援している対象は人それぞれですが、その熱があればあるほど「●●はこう!」という想いがあるかと思います。

舞台化や実写化は自分だけの理想をそのまま現実にするわけではなく、たくさんの人の手によって生み出されるもの。

自分の想いとは違う部分が出てくるのは、言ってしまえば当たり前のことです。

例えばそれは制作をしてくださっている会社さんや、俳優さんとて同じこと。

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制作サイドとしても、「予算があれば・大人の事情がなければ、本当はこうしたかった…」という場面があることも多々あるかと思います。

そういった限られた中でもベストを尽くしてくださっているはず。

「解釈違い」ということがあっても、 不特定多数の人が目にするSNSやまして俳優さん等に直接発信するのはやめましょうね。

とは言っても、私たちファン側目線からすれば「解釈違い」の舞台に対して複雑な想いになるのもまた当たり前のこと。

「推しを応援する意味も込めて舞台は観に行きたい、でも解釈違いかもしれないから観に行きたくない…。」

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チケット代は決して安くないですし、誰しもが抱えたことのあるお悩みだと思います。

そんなジレンマに苛まれた方向けの解決案を、ここからは私の実体験と共にご紹介していこうと思います♡

 

解釈違いの原因別解決案

一言で「解釈違い」と言っても、その原因は様々。原因が違えばおのずと解決策も違ってくるはず。

まずは想定されるパターンをいくつか挙げてみます。

※クリックで該当の項目にジャンプできます。

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ちなみに私は2~6は経験があります。

 

キービジュアルがイメージと全然違った

高い再現性の舞台が増えてきている2.5次元舞台。

それでも先行発表が行われたキービジュアルがイメージと違う…という場面もあるかもしれませんね。

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私は酷く落胆したことはまだないのですが、気になってしまって…という方も多いはず。

生身の人間が立ち振る舞う舞台とは違い、キービジュアルは静止画です。

事前に解禁できる情報にも限りがある場合もありますし、何より舞台上で実際に動いている様子や観劇後ストーリーを踏まえて再度キービジュアルを見て「なるほど…!」という体験をしたことは一度ならずあります。

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なので、キービジュアルだけが理由で…というのは正直少し勿体ない。

解決案
  • 2.5次元舞台初心者の方…とりあえず1回だけ観に行ってみる
  • 観劇に慣れた方…配信で試してみる

 

2.5次元舞台初心者の方

2.5次元舞台初心者の方の場合、静止画のキービジュアルと生の舞台の迫力の差がまだ見えていない状態だと思います。

そのためキービジュアルを理由に観に行かなかったものの、後々評判が良かった…となればきっと悔しい思いになるはず。

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私の方が●●を昔からよく知っているのに…!と。

 

実際に損失回避性といって、「やらない後悔」はやった後悔の2倍以上のストレスになるそうです。

仮に1度だけ足を運んでみて「生の舞台でも合わなかった…」となっても、そこで失うのは1回の観劇分の時間とお金だけ。

公演期間中やその後の円盤発売などの度にSNSのタイムラインで流れてくる「良かった!」の声に毎回「気になる…」「行けばよかったかな…」とモヤモヤするストレスと時間に比べれば、将来的なコストとしては少なくなるはず。

まさに百聞は一見に如かずです。

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もちろん、お住まいの地域等にもよりますが…。

人気なシリーズの場合、続編があることも多々。一度経験した上で「違った」と思えば、続編があっても平常心でいられるはず♡

 

観劇に慣れた方

反対に観劇に慣れている方の場合、「経験則上、このキービジュアルは…」となることもあるかと思います。

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かく言う私も、「あれ?キービジュアルの衣装がちょっとコレジャナイ…」となった経験があります。

ある程度キービジュアルと生の差を知った上で「コレジャナイ…」と思ったなら、ライブ配信で試してみるというのも手。

お話は気になるけどキービジュアルのような拙さならば見たくない、という時は全景映像が便利です。

最近は初日や早めの段階でライブ配信を実施してくださる公演も増えています。

ライブ配信の全景とスイッチングって?何が違うの?おすすめは?

配信を見た上で「思ってたほど気にならなかった」となれば、超人気タイトルでない限りは当日券やリセール等で現地観劇のチケットを手に入れる機会もあるはずです♡

 

脚本家さんが苦手な方

次は脚本家さん、あるいは演出家さんのように舞台を構成する中心の方が苦手な方だったというケース。

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私も経験があります…。

 

そんな時は、少し強硬手段ではありますが序盤の1公演だけ観に行ってみる、という手段がおすすめ♡

先ほどのキービジュアルで挙げた例と同様に、「思ってたほど気にならなかった」となれば、超人気タイトルでない限りは当日券やリセールで観る回数を増やすこともできます。

観に行ってみると意外と自分の思い込みだっただけで実際には好きだった、なんていうことも。

最初から1公演だけ観る予定なら、千秋楽だけでも良いかもしれませんね♡

私の実体験

実際に私も、序盤で観劇をして後の公演を増やすか考えました。

そのうち1回は残念ながら肌に合わずチケットを増やすことはなかったのですが、その分キープしていたお金をグッズや次の作品に割り当てよう…と前向きにとらえられました♡

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最初からたくさんチケットを持っていたらきっと前向きにはなれませんでした。

それどころか公演日の度にストレスになっていたはず。

 

原作ファン:そもそも舞台化・実写化が受け付けられない

「そもそも舞台化・実写化が受け付けられない」というケースは、二つの状況が考えられます。

  • 2.5次元舞台を見たことがない
  • 2.5次元舞台を見たことがある

 

2.5次元舞台を見たことがない

これまで2.5次元舞台を見たことがない…という方は、まずは別の作品の2.5次元舞台を見てみるのがおすすめです。

アニメ等がお好きな方ならdアニメストアさん、DMMTVさん等…サブスクでアニメの他にも2.5次元舞台を楽しめるサービスが色々と登場してきています。

2.5次元舞台が見れるサブスクやレンタルサービスまとめ♡円盤以外の手軽にお安く見る方法は?

 

2.5次元舞台も非常に多くの種類が公開されてきているので、きっと原作を知っている作品の舞台もいくつかあるはず♡

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出来れば原作を知っている作品でトライしてみていただきたいですが、「他の作品は疎くて…」という方は下の記事も是非参考にしてみてくださいね♡

入門におすすめな2.5次元舞台5選♡これから舞台沼にハマりたい方・舞台初心者さんへ! 2.5次元舞台好きが選んだ、世界観の凄い作品おすすめ5選

 

原作だからこその良さ、アニメだからこその良さがあるように、舞台だからこその良さもたくさんあります。

中でも推しが本当に目の前にいる…!という感動は、是非味わってみてほしいところ。

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ですが当然、合わないものを無理に受け入れる必要はありません。

 

知っている他の作品の2.5次元舞台を見た結果「舞台はちょっと合わないかも…」と思ったなら、大好きな作品を嫌いにならないためにも舞台の情報を切り捨てる選択も正解です。

ただ食わず嫌いの状態で切り捨ててしまった時に、後々「観ればよかった!」と後悔してほしくないのも舞台ファンとしての本音。

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というのも、私もその経験をしているから。

 

まずは手軽に楽しめるサブスク等で試してみて、少しでも楽しさが伝わってきたなら、是非チケット争奪戦に参加してみてくださいね♡

配信も楽しいですが、生の舞台はもっと楽しめるはずです!

 

2.5次元舞台を見たことがある

2.5次元舞台は見たことがあるけど、受け入れられなくて…という方もいらっしゃるかと思います。

先ほども書いた通り、合わないものを無理に受け入れる必要はありません。

もし「ずっと昔に観たきりで、その時に合わなかった…」という方なら、是非今の2.5次元舞台のクオリティも知っていただきたいです。

2.5次元舞台は演技が下手?そんなことは絶対言わせない♡進化した俳優さんと2.5次元舞台。いまのクオリティを知ってほしい!

 

ですが「原作未プレイ」という言葉まで登場し気になる作品も星の数ほどある現在。

「推し作品だから必ず全て追いかけなければ…!」なんて昔の考え方と言っても過言ではないでしょう。

これからも推し作品をずっと愛でていくためにも、「観ない」という選択肢は絶対に間違ったことではありません。

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「観ない選択肢」に何か文句を言ってくる人がいても、「私は私」。

 

情報も流れてくるのが嫌!という方向けに、公演期間が始まる前にやっておくと快適なチェックリストもまとめておきます♡

  • 公演公式のハッシュタグ名は、ミュートワード機能で見えなくしておく
  • 「観に行かない」と宣言をしているフォロワーだけの非公開リストを作っておく
  • 特に初日・千秋楽、ライブ配信の日はタイムラインが舞台に関する話題で埋まってしまうため、SNSを見る暇がない用事を入れておく

特に三番目の初日・千秋楽・ライブ配信の日は、相互フォロワーや作品の規模によってはタイムラインがその話題一色に染まることも珍しくありません。

公演後もしばらく余韻で話題が続くことがあるかもしれませんが、上記3つの日を避けるだけでも疎外感や見たくないものを見てしまって…という精神的ダメージは避けられるはず♡

 

原作ファン:演じる俳優さんが苦手な方

次は「推し作品の2.5次元舞台化は大歓迎だけど、演じる俳優さんが…」というケース。

こちらも2つのパターンが考えられます。

  • 推しキャラクターを演じる方が…
  • それ以外の役を演じる方が…
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ちなみに、私はどちらも経験があります。

 

推しキャラクターを演じる俳優さんが苦手な方

先述の通り、「推し作品だから必ず全て追いかけなければ…!」は昔の話。

推しをずっと愛でていくために「観ない」という選択をするのは、決して間違ったことではありません。

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逃げじゃなく、自己防衛のために必要なこと。

 

実際に私は原作グッズで痛バを作るほど推していたキャラクターを苦手な俳優さんが演じることとなった時があり、「観ない」という選択を選びました。

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現地観劇・配信どちらで観たとしても、当時はどうしても受け入れられそうになかったんです…。

友達からも「観に行こうよ!」と誘われましたが何かと理由をつけて断り、先ほどご紹介したチェックリストを徹底。

  • 公演公式のハッシュタグ名は、ミュートワード機能で見えなくしておく
  • 「観に行かない」と宣言をしているフォロワーだけの非公開リストを作っておく
  • 特に初日・千秋楽、ライブ配信の日はタイムラインが舞台に関する話題で埋まってしまうため、SNSを見る暇がない用事を入れておく

 

観劇組と上手く棲み分けられたので”ストレスゼロ”では決してないものの、公演期間中もストレスはかなり少なくなっていました♡

人気シリーズなら続編も上演される機会も多い2.5次元舞台。

苦手な俳優さんを苦手な理由にもよるかもしれませんが、初演から無理をして観に行かずとも時間が経てば解決する理由ならば、いつか「観に行ってみようかな」と思う時もくるかもしれません。

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その時が来たら、全力で楽しめば良いだけのこと♡

時間が経っても解決できない理由の時は、無理はせず舞台を切り分けて考えることが大切。

大好きな作品を、原作以外の理由でモヤモヤする日が来てしまったらそれはとても勿体ないことです。

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一番大事なのは、好きな作品を末永くストレスフリーで応援できる環境づくりです。

 

推しキャラクター以外の役を演じる方

推し以外のキャラクターであれば、そのキャラクターの出演時間の長さ等で考えるのも手♡

「どれくらい登場シーンがあったかな…?」と改めて原作を読みなおすことで、より一層舞台への楽しみが沸いたり原作を好きになるきっかけになるかもしれません。

刀ミュや刀ステのように原作にメインストーリーが無くオリジナルストーリーが展開される舞台なら、登場キャラクターの関係性から予想してみるのもアリです。

過去作品のあるシリーズなら、過去シリーズで大体の構成等を確認するのも手。

その上で、実際に現地で観劇をする・配信を見てみるを選ぶと良いでしょう。

 

配信なら見ている途中でも「ダメかも…」と思った際は潔く接続を切ることもできます。

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勿論、色々な事情で「少しでも目に入るだけで辛い…」という時ははじめから見ないという選択も大切。

推しキャラクターではない分まだストレスも少ないかもしれませんが、それでも苦手な理由や出演シーンの多さによっては辛さが尾を引いてしまう可能性も捨てきれません。

何度も繰り返しますが、大好きな作品を、原作以外の理由でモヤモヤする日が来てしまったらそれはとても勿体ないこと。

周りの意見よりも、自分がその後も長く推し作品を愛せる環境づくりを行いましょう。

他にも、「固定の俳優さんが苦手という訳ではないけど、推し作品が乙女ゲームでヒロインが…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

キャスト発表段階で分かることですが、乙女ゲーム作品の舞台化の場合、ヒロインは登場しないこともありますよ♡

原作未読でも楽しめる♡おすすめ2.5次元舞台3選!~心がきゅんとする作品を集めてみました編~
私の実体験

「モヤモヤ>>楽しみ」という比重の時は、苦手な俳優さんが登場シーンの多いメインキャラクターの場合は少なくとも現地へは観に行かないようにしています。

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そのキャラのことまで苦手になりたくない!という想いから。

 

「配信でも見ない!」と決めた作品は情報も極力シャットアウトし、その分原作のイベントやグッズ、他の全力で楽しめる趣味等に投資することで、ストレスなく過ごせています♡

 

俳優さんファン:演じるキャラクターが苦手

ここまで原作ファンの方中心のお話でしたが、ここからは俳優さんファン目線のお悩みも♡

「推しの演じるキャラクターが…」 というケース。

一般的な舞台の場合はオリジナルストーリーも多いですし、その場合は事前にどんな性格や仕事、生い立ちの登場人物かは分かりません。

2.5次元舞台の場合は原作から予め分かりますし、中にはどうしても共感できないキャラクターも出てくることかもしれません。

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漫画やアニメの場合悪役は徹底的に悪役として描かれている作品ありますし、なおさらですよね…。

俳優ファンとしては推しの演技が楽しみなものの、推しのスキルが高ければ高いほどモヤる可能性が高いジレンマ

私の場合は、序盤の1公演分だけチケットを確保し、観劇してから判断するようにしています。

舞台化する際は描く物語の長さからある程度の部分が省略されていたり、演出によって表現がマイルドになっていたり…。

あるいは俳優さんや演出の表現から「このキャラクターのこの性格って、こういう理由からだったのか…!」と新しい発見に繋がることもありますよ♡

私の実体験

「性格がどうしても…」というキャラクターを推しが演じた際は、1公演か最低限の公演数分だけチケットを確保して臨んでいます。

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中には「全然気にならないどころか、新しい着眼点でキャラが好きになった!」ということが。

終演後、気が付けばリピーターチケット売り場にいました。

 

俳優さんファン:ホラー等、苦手な系統の作品

最後に、作品の方向性が合わない場合。

例えばガチガチのホラーだったり、グロテスクや暴力シーンが多い、下ネタ がゴリゴリに出てくる作品…等。

これらは特に好き嫌いの分かれてしまうパターンかと思います。

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私も推し俳優さんが苦手な系統の作品にご出演なさった経験があります…。

しかも主演。当然登場シーンの多いことが予想されます。

この場合は観に行かない、という判断もおすすめです。

応援したい気持ち以前に、どうしても人には克服できない事はあります。

いくら推しキャストさんが出演されていようとも、わざわざお金を払ってまでストレスに感じてしまうような事をする必要はありません。

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自分の気持ちにあわせ、時には割り切る気持ちも大切。

ただ、そうは言っても応援したい気持ち以外の部分が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

  • 見に行かないとお友達と話しが合わないことが出てこないかな…
  • 俳優さんに「見に来ないの?」とガッカリされそう…
  • 見に行かないことで同担に嫌なことを言われないか不安、同担に負けた気持ちになりそう…

 

心配事の80%は、起こらない

ある研究では、心配事の80%は起こらないということが明らかになったそうです。

残りの20%も、そのうち16%は準備をしていれば対応可能なものなんだとか。

そう考えれば先ほど挙げたお悩みも、ひとつひとつには準備策のあること。

 

私の実体験

先ほど挙げた、推し俳優さんの主演作品。上演から数年が経った今も私は見ていないままです。

その上での経験を最後にご紹介させていただきます♡

「見に行かないとお友達と話しが合わないことが出てこないかな…」というお悩み。

私もその悩みを実際に抱えて上演期間を過ごしていましたが、上演期間中はSNSを遠ざけたり、俳優さんファンとして以外のSNSアカウントで活動する等で過ごしていました。

数年経った今、「そういえばあの作品の時に…」と友達と話題になることもありますが、「●●の理由で私観に行ってないんだよね。どうだった?」の一言で大体は終わること。

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オタクって、推しを語りたい生き物。

「そうなんだw」と下に見てくるよりも、「よくぞ聞いてくれた!」と饒舌になる子の方が多いですよね。

 

「俳優さんに「見に来ないの?」とガッカリされそう…」というお悩みも、きっと大丈夫。

私も実際に気になって、握手会で応援している俳優さん本人に聞いたことがあります。

「次の作品、テイスト的に行けなさそうで…」と言うと、「もちろん来てくれれば嬉しいけど、●●な作品だもんね。無理せずその分また別の公演に会いに来てね」と笑顔で返してくれました。

もちろん全員がそう思う俳優さんだとは限りませんし、本心でどう思っているかは別問題かもしれません。

ですが、その笑顔に救われたのも事実。

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無理をしてモヤモヤするよりその分別の作品のチケット代に回して応援したおかげで、今もその俳優さんを心置きなく応援できています。

 

最後は「同担が…」というお悩み。

そもそも推しを応援する上で、誰かと競ったり比較する必要は本当にありますか?

例えば同じ日の公演であっても上手・下手、1階席2階席…どこで見るかによって見え方が違うように、応援している俳優さんの全部を知りたいを思っていてもそれは難しいこと。

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例えば家族や恋人、親しい友達であっても、あなたのすべてのことを他の誰かが知ることは難しいはず。

応援している俳優さんが原因でならともかく、それ以外が原因でモヤモヤが広がるのは得策ではありません。

「気にするな」と言っても気になってしまうのは仕方ないことですが、その分他の作品への知識を深めてみたり、自分なりの楽しい方法で推しを応援してみては♡

 

おわりに

自分の大好きな作品の舞台化が発表されてその上推しキャラクターをまさかの推しキャストさんが演じるなんていう幸運に見舞われることもあるかと思います。

ただ、そんな幸運はとても稀なこと。

どちらかと言えば、何かしらの事情で解釈が違う…という機会の方が多いかもしれません。

仮に推しキャストさんでなくとも、大好きな作品なのにどうしても観に行きたくない理由は誰しもあるかと思います。

舞台に通い詰めれば通い詰めるほどそういった事情というのは生まれてくるもの。

長々と書きましたが、大きく分けた解決策は2つ。

  • まずは1回だけ観に行ってみるという強硬手段
  • 自己防衛のためにもいっそ観に行かず、情報もシャットアウトする

1度観に行った時も、超人気作以外なら好きであれば増やせるだけチケットを増やせますし、それでやっぱり苦手だった…という場合はそれでもう作品から離れれば良いわけです。

管理人
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よっぽど合わなかった時は、お口直しのような感じで「絶対に自分が好きでしょ!」と思う別作品を観に行ってそちらに楽しみをシフトするのも手。

最近ではグッズに関してもお友達に代理購入をお願いする以外にも、作品によっては通販や店舗での購入が行えるようになってきました。

2.5次元の公式グッズ販売を行っている店舗♡東京・大阪など各地域のお店を紹介!

数年後に円盤やアーカイブ配信を購入して見る…というのも個人的にはよくやっています。

上演当時は色々な理由で受け入れられなかったけれど、時が経ち自分自身が少し大人になって色々なことを受け入れられるようになって見ると思いのほか楽しかった!という作品もあったりします♡

何度も繰り返しになりますが、推しだから絶対に観なければならない!なんていうことは全くありません。

どうしても受け入れられない作品・キャラクターを演じていても「これはメディアミックスのひとつ」「これは○○を演じていた●●くん」というように推しから切り離して考えるのも1つの手です。

推し活をしていると色々あるとは思いますが、自分の楽しめる範囲で楽しく応援していきましょう♡

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