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観劇における、コロナ禍前後で変わったことをまとめてみた

マスク着用の義務が「個人の判断が基本」となった現在。

長かったコロナ禍での苦しみから、やっと平常を取り戻そうとしつつあります。

「これまで観劇が好きだったけど、仕事柄や周りの目から足が遠のいていた…」そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで気になるのが、観劇に関するコロナ前と今との違い。

コロナ前とコロナ後で変わりつつある観劇マナー。

出戻りたいけど、色々ついていけるか不安。そんな「おかえりなさい」の方に向けにて、今回は観劇に関するコロナ禍の前と後とで変わったことをまとめてみようと思います。

管理人
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舞台といってもジャンルはたくさんありますが、今回は2.5次元舞台についてが中心です。

 

チケット購入段階での違い

 

マスク着用の有無

チケット購入段階でも、既に違いがあります。

「マスク着用は個人の判断に」とはなりましたが、コロナ禍で散々影響を受けた舞台というジャンル。

今現在も、マスク着用は必須となっている公演は少なくありません。

  • 全編着用必須
  • 声だしの際だけ必須

などなど、公演によってマスクの着用ルールはそれぞれ異なります。

チケット購入段階で発表されていないこともありますが、申し込みを行う際は公式SNSや申し込み画面の記載を確認しましょう。

管理人
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併せて記載があるかと思いますが、公演によってはマスクの種類を不織布に限定していることも。

 

交通機関

普段遠征で観劇を行っていた方は、交通機関の現在のダイヤ確認もお忘れなく♡

コロナ禍での利用者減少に伴い廃便や大幅な時刻変更となっていることも少なくなく、「前は日帰りできたのに…」となることもしばしば。

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行きはもちろん、帰りも調べてくださいね。

 

当日券販売

以前は当日チケットが手元になくても劇場に行って当日券が買えたり、もしくは劇場で当日券のための抽選券や整理券配布が行われているのをよく目にしました。

一変したコロナ禍での観劇スタイルでは、混雑を避けるという感染対策の一環で当日券販売を劇場では行わない公演が増えていました。

管理人
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当日までに公式やプレイガイド等で予約する、というスタイル。

 

劇場での販売を復活している作品ももちろん増えてきていますが、現在も当日券は事前にプレイガイドで購入して…というのを見かけます。

代わりに導入された当日引換券や当日抽選券

  • 当日引換券…当日に会場にてチケットを専用カウンターで引き換えてもらう。チケット自体は確実に手に入るのですが当日まで座席は分かりません。
  • 当日抽選券…当日に公式Twitterにて当選番号が発表され、当選した方だけがチケットを手に入れることができます。

当日引換券の場合はこれまで会場が遠く「入れるか分からないのに準備して向かわないと…」と思ってた方にとって改善されたポイントとも言えますし、メリットかもしれませんね♡

当日抽選券は当日どころか観劇数十分前までわからない…というのはかなりのドキドキもの。

管理人
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でも、整理券を貰った数時間後にまた劇場に張り出されている番号を見に行く…という手間がなくなったのは嬉しいポイント♡

 

チケット購入後~行く前日までの違い

 

感染拡大予防に関するお知らせ

チケットを購入後、公演日が近づいてくると公式から下記のようなアナウンスがなされることがよくあります。

管理人
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「注意事項」のページは前からありましたが、「感染拡大予防に関する取り組みとお客様へのお願い」は文字通りコロナによってできたページですよね。

ページのタイトルから分かる通り、感染予防及び拡散防止対策についての注意事項が出されています。

公式SNSで書かれていなくても、Q&Aや注意事項、感染防止のページは必ず読んでから公演へ向かうことが必須です。

「長いし言葉も難しいしよくわからない…」というお気持ちは分かるのですが、それでもこれだけはお伝えいたします。

管理人
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これらのページは、 安全に安心して俳優さん・関係者さん・私たちが当日に臨めるようにと配慮してくださっている証の1つ。

一気に読むと疲れてしまいますし、何回かに分けて読むのもおすすめですよ♡

例え全てを理解できなくとも、現地へ足を運んだりふとした瞬間に「こういうことか」と理解できるかもしれませんし、読んでいると読んでいないでは心持ちも大きく違います。

 

「感染拡大予防に関するお知らせ」のページを紐解いてみる

「いや、それでもやっぱりもっと簡単に書いてほしい!」と思うのもやっぱり事実。

「感染拡大予防に関するお知らせ」のページに書かれている内容を少しだけ、かみ砕いてご紹介しておこうと思います。

管理人
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全ての公演で共通ではありませんし、+αの内容が書かれていることのほうがほとんど。

やっぱり一度はご自身の目で公式サイトの情報を読んでくださいね。

 

基準となるガイドライン

マスク着用の基準が国から提示されそれに基づき私たちの考え方が見直しされているように、劇場には劇場のための感染防止予防ガイドラインがあります。

管理人
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5月以降は業種別ガイドラインが廃止される予定ですが、いずれも国の方針に基づいて作成されています。

 

実際のガイドラインは先ほどのお知らせのページの比ではないほど、とてつもなく長く複雑な記載がされています。

管理人
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つまり「難しい…」と言っても、既に少しかみ砕いてくださっている内容なんです。

 

取り組み内容

概ね「先ほどのガイドラインに併せ、このような対策をしています」という旨が記載されています。

特に見ておくポイント
  • 座席による入場時間の指定はある?
  • 規制退場の実施はある?
  • 声出しの有無は?

※それぞれ、他の項目に記載されていることもあります。

特にコロナ禍の期間観劇を行っていなかった方にとって、聞き馴染みの薄いものが規制退場。

 

規制退場

規制退場とは

劇場の階数やブロックごとに分けて、会場のアナウンスの指示のあった階やブロックの人から退場すること

規制退場って?最後だとどれくらい時間がかかる?

実施される場合はお席によっては、終演後劇場を出られるまでに時間がかかってしまうことも。

遠征などで帰りの時間を気にしなければならない時は、必ず確認しておくことをお勧めします。

 

声出しの有無

ライブパートなどのある一部の作品では実施される機会も多かった声出し応援。コロナ対策の一環でどの公演でも中止となっていました。

徐々に解禁の流れになってはきているものの、声出しが認められている場合でも声を出して良い条件が記載されています。

管理人
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周りの方にも迷惑がかかってしまうので、必ず確認を♡

 

来場者に向けたお願い

マスク着用の義務緩和に伴い、ニュース番組でもコロナ関連の話題を取り扱う時間は徐々に減ってきました。

ですがだからといってコロナの影響が皆無になったかと言えば、当然そうではありません。

「感染拡大予防に関するお知らせ」のページでは公演運営側が取り組む内容に加え、来場者に向けての取り組み内容が書かれています。

管理人
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関係者様の感染等、コロナ起因の理由で中止される公演も相次いだ舞台。

大好きな公演を絶やさないためにも、私たち観客にできることは必ず従う…というのは最低限のルール。

 

よく掲載されている内容をざっくり挙げさせていただきます♡

こんな症状がある時は、来場を控えること
  • 37.5度以上の体温がある
  • 発熱、咳などの症状がある
  • 新型コロナウイルス感染症陽性及びその濃厚接触者
  • 2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国や地域へ行った
  • 2週間以内に上記の国や地域へ行った方との濃厚接触者

 

1番目~2番目はコロナ禍と関係なく、体調不良がある方は観劇をするよりもご自宅で静養されるか医療機関に受診に行かれることを切におすすめいたします。

管理人
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私はコロナ禍前、隣の方がよく咳をしているな…と思っていたところインフルエンザを移された経験が。

もし俳優さんに移っていたら…と思うと今でもぞっとします。

 

また、3番目以降もコロナ禍では会社や職場など様々な場面で定められているルール。

管理人
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ルールそのものは難しい部分はないかと思います。

 

「せっかく良いお席のチケットだったのに」「ずっと楽しみにしていた公演なのに」

そんな悔しいお気持ちは充分に分かります。

私も上に書いたインフルエンザを移された公演の際、千秋楽を含めたその後の数回の公演チケットが泡と消えました。

中には最前列のチケットもあり、本当に身を切られる思いで自宅で泣きながら静養したことを今でも悔しく思っています。

管理人
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隣の席の方の顔を未だに覚えているくらいに…。

 

一人ひとりが最低限定められているルールを守らなければ、そのように悔しい想いをする方が倍々方式で増えてしまいます。

「他人なんか知らない!私さえよければ!」と一時の楽しみのためにルールを破ってしまえば、その一時は良くとも必ずそのしっぺ返しが来てしまうもの。

管理人
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何より大切な推しや推し作品に迷惑がかかってしまうこととなります。

大好きな作品を守るためにも、 私たち観客にできる最低限ことは必ず守りましょう。

現在はライブ配信という形でリアルタイムに作品を見ることができる作品も増えてきました。万一の際は、無理せずご自身の身体を第一に考えてください。

ライブ配信の全景とスイッチングって?何が違うの?おすすめは?

 

緊急連絡先登録フォーム

5月からのガイドライン改変に併せ、今後どのようになるかはまだ不明ですが「緊急連絡先登録フォーム」も協力が求められています。

管理人
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公式SNSからのほか、公演当日にQRコードが張り出されていることも。

稀に入場の際に提示を求められる公演もあり、事前登録の必要有無も併せてご確認を♡

 

グッズの購入は朗報が♡

ここまでの内容では、少し気が重くなる内容もありました。

ですがグッズに関しては朗報が!

これまで公演グッズといえば、劇場での販売が当たり前だったかと思います。

管理人
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一部の公演は、店舗での事前販売や通販など、販路を増やしてくださるようになりました。

もちろん今まで通り劇場で直接購入することも可能なことが多いものの、公演当日にバタバタハラハラしなくて済むのは嬉しいところ。

当日の劇場での混雑を避けるため…ではあるものの、助かる方も多いのでは♡

 

管理人
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ただし、気を付けるポイントがあります。

  1. 通販は人気商品は販売時間から数時間で売り切れることも…
  2. 店舗でも発売初日は事前に当選した人しか入場できない…などの入場規制があることが

いずれの場合も、事前の情報収集や買うグッズのリストの作成をしておく等対策が必要です。

 

当日の違い

 

公演前日、当日はこまめに公式SNSの確認を

普段は観劇日までネタバレ防止のために公式SNSを見る日課を封印する…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

管理人
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お気持ちは分かるのですが、今はおすすめしないかも…。

というのも、不測の事態で公演開催に関する重大な変更が行われる機会が、以前と比べ多くなってしまっているから…。

  • 休演、中止
  • キャスト変更
  • 公演時間が早まる
  • 一部演出の変更 など

 

以前までは公演の中止にまで至ることは珍しいことだったかもしれません。

ですが、「感染疑いのため検査を行い1公演だけ中止し、以降の情報は明日以降発表」ということは現在も増えています。

管理人
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昨日確認したから大丈夫!ではなく、観劇当日も要注意です。

せっかく楽しみにして当日劇場へ行ったのに、休演や上演時間が変更されていた…ということのないよう、必ずしっかり公式SNSや公演ホームページのこまめな確認を。

 

「上演時間の変更って遅くなるだけでしょ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですがかつて飲食店等に対し酒類の提供が行政からの指示により21時になったり、定めを撤回したり…と時間変更があった頃も記憶に懐かしいかと思います。

その際は行政の指示に間に合う終演となるよう、上演時間を早く変更した公演もありました。

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もうそのようなガイドラインの修正はないだろうし平気…と思っていても、何があるかわかりません。

 

会場へは、時間に余裕を持って行く

劇場では感染予防対策の観点から劇場に入る前に観客全員に手指消毒と体温計測をお願いしている作品が多くあります。

感染対策の一環で係員の方へチケットを見せた後、もぎりは自分で行いカゴにいれる…という取り組みが実施されていることも多く、 これまでよりも入場に時間がかかっています。

お仕事や学校などの事情で「ギリギリでしか着けない…」と言う場合は仕方がないかもしれませんが、そうでない場合はなるべく時間に余裕を持って到着するように心がけておくと良いかもしれません。

管理人
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以前からもそうでしたが、遅れてしまうと演出によっては入場できない時間帯があることも。

 

トレーディングスぺース

以前は公演公式サイドが用意してくださっていることもあったトレーディングスペース。

こちらも現在は実施されない公演が主流です。

トレスペがないし仕方ないから…こっそりならいいでしょ…と劇場でグッズ交換を行うのはNG。

管理人
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公演公式サイトの注意事項でも明確に禁止されている事項です。

 

ロビーでの会話や劇場周辺でのたむろ

トレスぺが無くなったことは、不特定多数の方が接触したり密集することでの感染を防ぐため。

同様に以前では特に指示されていたなかったロビーでの会話も、現在は劇場内アナウンスでやめるよう求められています。

管理人
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声出しNGとなり、どんなに驚くような演出があっても息を飲み静かに舞台を見守っていた私たち。

普段なら2幕に向けてお友達と阿鼻叫喚したいような展開があっても、コロナ禍真っ只中の公演のロビーはそれはそれは静かなものでした。

また、公演後に劇場付近でたむろしてお話しすることもNG。

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終演後は「周辺にたむろせず、すぐに帰ってね」という意味合いのアナウンスがなされています。

 

プレゼントや差し入れ

こちらも以前は当然のように行えていたお手紙やプレゼントの差し入れ。

当日に着るお洋服選びと同じくらい、推しに送るお手紙やプレゼント選びも楽しいものでした。

ですがこれまで認められていた公演を含め、コロナ禍ではほとんどの公演でお渡しすることができなくなっています。

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徐々に解禁の流れではあるものの、当日がっかりしないよう必ず事前に確認を♡

 

終演後はお手洗いの使用NG

これまでは休憩中はもちろん、公演終了後でも劇場のお手洗いを使用することができたかと思います。

ですが現在はコロナ対策の一環で、終演後は劇場のお手洗いが使用禁止となる公演がほとんど…。

ロビーよりも外の場所にお手洗いがあったり、商業施設内の劇場であれば使える場合もありますが、基本的には使用できないものと思いながら向かった方が良いかもしれません。

  • 終演が遅い夜公演
  • 周囲のお店が閉まる時間の早い地方公演
  • 駅から距離のある劇場

このように悪い方での条件が揃ってしまっていると、公演後焦ってしまうことに…。

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こちらも事前に情報収集をしておくと、当日焦らず済みます♡

観劇のお手洗い事情♡人に聞けないトイレ対策、どうしてる?

 

払い戻し

あまり考えたくないことではありますが、万が一行く予定だった公演が中止になってしまった場合。

その場合はチケット代の払い戻しがあります。

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ここで気を付けねばならないのは払い戻し可能な期間

意外と短い期間が設定されていることもありますので、もしもの時は公演公式SNSの通知を受け取る…などお知らせを見逃さないよう気を付けてください。

観劇が叶わなかった上にチケット代も戻ってこない…となるとまさにダブルパンチ。

払い戻しを行っても悔しさは変わりませんが、それはきっと公演を届けられなかった俳優さんや関係者さん方も同じこと。

管理人
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行けなかった分、円盤や次回作に割り振る、いっそ美味しいものを食べに行く…などで、少しでも心に潤いを。

 

今の時代に私達に求められること

趣味は本来、義務や権利とは関係なく自分が楽しく過ごすためのもの。

観劇を趣味としている我々にとって、コロナウィルスというものがどれだけその趣味の定義に影響してきたか計り知れません。

一言に観劇と言っても、その楽しさはただ客席に座って観るだけではないですよね。

  • そこを通じて出来た友人達との交流
  • 推しとのハイタッチやファンサービス
  • ランダムグッズの交換

などなど…人との交流も、観劇という趣味を彩る大切なファクター。

制限されることも多く、そしてこれまであったような演出もなくなり私達の受けているダメージはかなりものです。

けれどもそんな時でも楽しさや幸せを提供してくれるのも舞台、そして推しですよね。

そして、状況は刻一刻と変わっていくもの。

運営してくださっている関係者さん方も、こんな状況の中でも出来ることを模索してくださっているのは間違いありません。

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ファンクラブ内にコンテンツを増やしてくださったり、お稽古期間にインスタライブを行ってくださったり…。

こんな大変な世の中でありながらも試行錯誤して舞台を創り上げてくださっている俳優さんやスタッフさん達のためにも、せめて公式の出しているお知らせやお願い事は遵守する…という私たちにできる最低限のことは必ず行いましょう。

コロナ前と比べ、大きく変わった部分のひとつに「とにかく公式からのお知らせには敏感になること」という私たちの意識があります。

グッズを購入する上でも、当日の中止等のトラブルを知る上でも、そして先ほど解説したガイドラインや注意事項を知る上でも。

これまで以上に公式からのお知らせは重要です。

難しいことばかりを申してきましたが、とにかく楽しく、健康に、そしてみんなが笑顔で千秋楽を迎えられるためにも一人ひとりが気を付けていきましょう。

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