前回の記事では2.5次元舞台のペンライト事情についてご紹介させていただきました♡
使用OKな公演なら、是非ペンライトは持って行ってほしい!
実はそのペンライトを更にレベルアップさせることができるアイテムがあるんです。
それがペンライト用のリボン!
初めて見たときは、「そんな素敵な発想が…!」と軽い衝撃を受けました♡
一体どういうものなのか、そして自分で作る場合はどうやって作ればいいのか、おすすめも含めてご紹介させていただきます♪
目次
ペンライトにつけるリボンって何?
「そもそもペンライトって何?」という方は先にこちらの記事を確認してみてくださいね♡
2.5次元舞台のペンラ事情~買うべき?オタクの強い味方!気分をあげるアイテム♡
まずペンライト用のリボンってなに?という疑問があるかもしれませんが、読んで字の如くそのままペンライトに付けるリボンのことを指します。
ただ普通にリボンをペンライトにつけるだけ…なのですが、「だけ」ではない楽しさがたくさんあるんです♡
- ペンライトの色だけでなく、リボンの色でも推しをアピールできる
- 自分自身の手元も華やかになる
- 作っている時間も楽しい
- 使っている時間も気分が上がる
作っている時間も…と書きましたが、参考SNSの刀ミュのように公式グッズで出ていることも!
不器用さんもご安心を♡
ペンライトリボンの種類
先程参考にした画像のように、公式グッズを活用できることもあるペンライトリボン。
「実際に着けてみたい!」と思った際のアイディアをご紹介させていただきます♡
- 公式グッズを活用する
- 市販グッズを活用する
- 自作する
公式グッズを活用する
一番簡単な方法としては、公式グッズの活用♡
チャームとしてリボンの形で販売されているもの以外にも、公式グッズで時々見かけるシュシュやスカーフを付けるのも手。
リボン、と固定概念で考えなければ、アイディア次第で幅が広がります♡
公式グッズを活用するメリットとしては、大きく二つ。
- より強力に「あなたが推しです!」とアピールできる
- 初めて舞台現場に参加なさる方にもトライしやすい
上記の刀ミュのように公式SNSで紹介されている使用方法なら、「ペンライトを派手にして浮いちゃわないかな…」「マナー違反って言われたらどうしよう」そんな心配は全くありません♡
公式で使い方を紹介していなかった公演でも、ペンライトに公式グッズのシュシュを付けている方がかなりの割合でいました。
「浮く」という心配がないのは安心できますよね。
市販グッズを活用する
「公式グッズでは活用できそうなものがない…」「公式グッズもあるけど、ワンカラーしか出ていない…」
そんな時は、市販されているアイテムを活用することもできますよ♡
推し活という言葉が一般的になってきた現在、最初からペンライト用のリングがついているものも販売されているんです。
このシリーズのように、最初からリボンにゴムがついているものなら自分でカスタムせずつけられるので不器用さんにもとっても安心♡
他にも、人気なサンリオのエンジョイアイドルシリーズからもリボンが出ています♡
ペンラリボン以外にも、アクスタケースやうちわケース等が販売されていますし「持ち物は全部同じシリーズで揃えたい!」という方にはぴったり。
こちらも最初からリングがついているので使いやすくおすすめ♡
ただし、版権キャラクターの絵が入っているアイテムは円盤収録のある公演回では使わない方が無難です。
ペンライト用となっているもの以外にも、 こちらもアイディア次第で色々なアイテムが活用できます♡
- チャームとして販売されているリボンを活用
- 市販されているヘアゴムを活用
まだまだ選り取り見取り!…というわけではありませんが、最近は市販のペンライトリボン自体、カラバリが選べるようになってきました。
自作する
「公式グッズでもお作りがないし、推しの色がちょっと特殊」「もっと特別感を出したい」
そうなれば世界でたったひとつのものを、自分の手で作る…という方法もありますよ♡
自作の場合はデザインの幅は無限大ですし、例えば公演公式グッズの缶バッチでロゼットを作ってリボンの飾りにする…なんていうアイディアも。
時間と根気が必要ではありますが、作っている時間も楽しいこと間違いなし!
ペンライトリボンをつける際の注意事項
種類を紹介したところで、気になるのがマナー面などの注意事項かと思います。
公式グッズを使う場合はあまり気にしなくて良いと思いますが、いくつか紹介させていただきますね♡
公演以外の版権キャラクターデザイン
市販品を購入して使用する際、自作をする際に一番注意が必要なのは、いわゆる「キャラモノ」。
2.5次元舞台は後々公演の内容がDVDやBlu-rayとなって発売されることも多く、嬉しいポイントの一つ。
その円盤化の際に注意が必要なんです。
公演原作以外の版権キャラクターがデザインされている商品が映ってしまうと、その円盤化の際に著作権の問題が発生してしまうことがあるんです。
市販グッズではあるものの、版権キャラクターがデザインされているアイテムは「カメラでの収録が入ります」等と書かれている公演では使用しない方が無難です。
デコレーションの方法
市販グッズや自作なら「幅が広がる」と記載しましたが、うちわ等と同様にデコレーションには配慮が必要なものも。
うちわのルールを振り返ってみましょう。
- モール等の取れやすいものでの装飾をしない
- ホロ素材・蓄光素材・鏡面などの反射の強い素材での装飾をしない
※一部抜粋
ペンライトは胸元で振りながら使用します。
うちわのルールでも取れやすい装飾はNGとありますが、うちわ以上に振る場面の多いペンライトではより対策が必要です。
【2.5次元舞台】応援うちわってどうやって作るの?書くネタは?注意点もご紹介!
他にも、強いスポットライトが使用される舞台。
俳優さんの目を守るためにも光が反射してしまう素材はうちわでも禁止されています。
ペンラリボンだと、スワロなどのストーンを付けてデコりたくなりますよね…。
でも、NG。
公演公式ルールを確認
最後に、各公演の公式サイトには必ず「注意事項」「Q&A」等と書かれたページがあります。
ペンライトの使用が許されているかは必ずご確認いただいた上で、ペンライトへの装飾についても何かルールがないか確認をしましょう。
ペンライトは使用できるけど、装飾はNG…という公演もあります。
いずれも今後も楽しい公演にするため・俳優さんのお体を守るためにも必要なこと。
記載されていなくても、必ず守るようにしましょう♡
自作の場合の方法
さて、ルールも確認したところで最後に自作の方法についてご紹介してこの記事を終わりにしようと思います♡
あまり手先が器用じゃないし…と物怖じしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください!
思っているより実は簡単なんです。
材料も100均でも手に入るものばかりで、たった3つで出来るんです!
まずは練習で作ってみてから本格的なものでやってみるのもよいかもしれません。
- レースなどのリボン
- ゴム*
- 接着剤 or グルーガン or 両面テープ
- (あれば)糸と針
ゴムは下のようなレースと一体になったタイプがおすすめ。
用意するものが多いとちょっと二の足を踏んでしまうかもしれませんが、これならばお裁縫が苦手…という方でも簡単に手が出しやすいですよね。
素材になるリボンは、100均や布屋さんで販売されています。
特に布屋さんはカラーや種類も豊富で選ぶ時間からわくわくするはず♡
本番用に作る時には、是非一度覗いてみて!
レースなどの買ってきた素材で、リボンの形を作ります。
- オーガンジーなどの薄い素材のリボン
- つやつやしたサテン素材のリボン
など、種類の違う2種類のリボンを組み合わせるのがおすすめ♡
色々な素材を組み合わせると、一気に華やかさがUPします。
リボンの形を作る…難しそう…そんな方もご安心を♡
リボンを3重にしてみたり、少し頑張ってクロスさせてみたり。
インスタなどで探せば色々なデザインが出てくるかと思いますが、リボンは結んで作り上げる必要はありません。
一見荒業にも見えますが、輪っか状にして組み合わせて作っても大丈夫ですよ♡
装着したペンライトの持ち手より少し短く切ったゴムを、輪っかの形に縫います。
その後リボンをゴムに接着剤等でつけます。
お察しの通り、STEP1リボンの形を作る作業が終わればもう完成したも同然♡
一言で「リボン」と言っても、形やデザインはたくさんあります。
複雑そうな形でも、縫わなくて良い・その形に結ぶ必要はない…と思いながら見てみると、ぐっと難易度は下がるのではないでしょうか♡
慣れてきたり、手先が器用な方ならロゼットタイプもおすすめです♡
ロゼットも一見難しそうではありますが、最近は簡単にロゼットが作れるメーカーなども販売されているので是非トライしてみてくださいね。
基本の作り方は上で紹介した通りですが、ゴムの周りにリボンやレースをつけてみたり普通のゴムではなく柄や色の入った物を使用してみたり。
レースも値段を気にしなければデザインや装飾がかなり豊富に出ていますよ♡
中には公式グッズで使えそうなリボンが出ていることも♡
元々は公式グッズで発売されているパーカーに使用するためのリボンですが、ペンライト用のリボンに使用するのもありかと思います♡
推し刀の色と名前が記入されているものになりますので、テンションをあげるにはぴったりの一品!
当たっても痛くないよう、金具の処理だけ気を付けてくださいね♡
リボンに拘らず、スカーフを使用してみたりレースで可愛らしさをプラスしてみるのも上級者にはおすすめのアレンジです♡
公式のものを切ったり塗ったりするのはちょっと…という方でも、公演で推しが身につけているお衣装っぽい柄や色、更にはそれだけではなくチャームを探してみるのもアリかと思います。
応援を、更に楽しく華やかに
ペンライトはライブ形式の公演で使う以外にも、ライブビューイングの応援公演やお家で円盤を見る際にも使用できます。
「現地へは1度しか行かない…」という方も、より楽しいライブ時間、そして推し活のお供に挑戦してみてはいかがでしょうか♡
公演へのわくわくが増えること、間違いなしですよ!
色んな作品の2.5次元舞台を観たいなら、DMMTVが断然おすすめ♡
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