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2.5次元舞台でも4DX・MX4Dを♡実際に体験してきて分かった注意点や事前に準備しておきたいもの

じわじわ広がり始めている4DXやMX4Dの映画館。

以前はアクション映画などがメインでしたが、最近はアニメ作品等でも4DX・MX4Dでの開催が行われるようになってきました。

2.5次元舞台を観ない方の中にも聞いたことがある、もしくは既に経験したことがある方もいらっしゃるのでは♡

管理人
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実は、2.5次元舞台でも開催してくれていることが…!

「2.5次元舞台でも4DX」1文の中に数字が多すぎてちょっと混乱しそうですが、今回は実際に2.5次元舞台の4DXを体験していて分かった注意点などをまとめてみました。

映像だけど、よりリアルに感じることができる4DX。

劇場公開のため体験できる期間は限られてはいますが、絶対楽しいこと間違いなしですよ♡

 

そもそも4DXやMX4Dってなに?

聞いたことはあるけど実際どんな感じなのかはわからない…という方が多いかと思います。

4DXやMX4Dはそれぞれ、映画館にて行われている上映技術のひとつ。

物語に合わせ座席が動いたり、光や香りの演出など…まるで映画の世界の中へ入り込んだような体感ができるんです♡

管理人
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映画館によって、導入されているものが違います。

今回は私が体感したことのある4DX中心にご紹介させていただきます。

4DXで行われる演出技術の一例
  • シーンに合わせ、座席が動く
  • 風、水、スモークが出てくる演出
  • フラッシュなどの光の演出
  • シャボン玉などの演出

言葉では少し伝わりにくい部分も多いと思うのですが、公式から公開されているYOUTUBE動画がとても分かりやすかったのでご紹介させていただきます♡

4DX® 機能紹介 [公式]

一般的な映画と違い、4DXは「体験型映画上映システム」と言われているんだとか。

「でも、どうせ映画館でしょ?そんなに違いはないんじゃない?」そう思って侮るなかれ♡

普段様々な2.5次元舞台に足を運び、舞台演出への耐性はそこそこある私でも驚くほどの技術が結集されているんです。

管理人
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映画というより、手軽に体験できるテーマパーク…!

 

4DXどこで見られる?

4DXは映画館が特別仕様となっているので、残念ながらまだどの映画館でも体験できる!というわけではありません…。

管理人
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全国の映画館に拡大していくのを期待しましょう!

 

4DXを体験できるシアターのある場所は公式にまとめられているので、推し作品の4DX上映が決まったけど、近くにあるかな…?という方は是非事前にご確認を♡

 

一部のTOHOシネマではMX4Dの取り扱いがあり、全国の映画館で対応している箇所がまとめられています。

 

2.5次元舞台おたくがガチレポ♡演出技術の凄さと注意点

先ほど書いた演出技術の数々。

まずはその演出技術ひとつひとつに的を絞ってレポを書きつつ、注意点をご紹介させていただきます。

管理人
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演出技術のレポは、2.5次元舞台だけでなく映画で体感したものも含みます。

2.5次元舞台に特化した4DXレポはその後にご紹介しますね♡

 

シーンに合わせ、座席が動く

4DXではシーンに合わせ座席が上下左右に動くんです♡

4DX®機能説明 スタート~30秒目あたりまで
座席の動きはほかにも…!
  • 座席に傾斜がつく
  • 背面シートの振動

など

座席の動きによって、シーンの衝撃に合わせた表現が行われます。

映画の場合はアクションシーンやバトルシーンの他にも、空を飛んだり車に乗るシーンなどでも体感できました。

管理人
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中には推しに蹴られたり斬られるシーンなど、ファンにはおいしい貴重な体験ができたことも♡

 

実際どれくらい動くの?

動くシーンの多さや衝撃の大きさは、見る作品によって異なっていました。

私が今まで体験した作品でも、本当に極端に違いがありました。

  • 比較的動かなかった作品…数回見せ場シーンで動いたものの基本ゆったりしていて、小さな子供でも楽しめる内容
  • 一番動いた作品…座席からはじき出されそうになり常に肘掛を握っていたほど動いたもの
管理人
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  • 酔わないか心配…
  • 強い動きが苦手!

という方は、初日鑑賞にこだわりがなければ上映開始後にTwitterなどのSNSで確認してみるのも手♡

心配な方は、乗り物酔いのご準備もおすすめです。

 

手荷物はどうすればいい?

4DXを備えた映画館では、多くの場合4DXのお客様用のコインロッカーが用意されています。

小さなショルダーなど身に着けて管理ができる鞄以外は、コインロッカーに預けることを強くお勧めします。

管理人
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ちなみに私が行った映画館はいずれもロッカー代は無料でした。

特にチャックなどで完全に蓋のできない鞄の場合、お財布などの貴重品や中身が座席の動きにより放り出されてしまう危険も。

膝の上に置いておくと座席の動きによっては邪魔になりますし、通路に置いておくと今度はほかのお客様に蹴られたり踏まれる心配が出てきます。

また、この後解説する水濡れ防止の観点からも、コインロッカーに入れておくメリットの方が多いです。

 

飲食物はどうすればいい?

映画のお供としても気になるポップコーンや飲み物など、館内で販売されている飲食物。

蓋のついた飲み物はあまり問題ありませんでしたが、ポップコーンなどの食べ物に関しては注意が必要です。

動きの激しくない作品でも、「ポップコーンは早々にぶちまけてしまった…」という声を多く聞きます。

管理人
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正直食べる余裕もないです。

実際に私が行った映画館では、「ポップコーンは席のテーブルではなく床に置いてください」というアナウンスがなされていました。

映画館によっては事前に4DX鑑賞の旨を伝えると袋に入れてくれる箇所もあるようですよ♡

 

風、水、スモークが出てくる演出

4DXではほかにも、風や水、スモークの演出が登場します。

それぞれ、下記のようなシーンで私は体験しました。

  • …首元や足元をキャラクターなどが通り過ぎていく際など
  • …雨のシーンなど
  • スモーク…炎のシーンなど

初めての時に少し驚いた以外、風やスモークで困ることはあまりありませんでした。

管理人
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ですが要注意なのが水の演出…!

 

水の演出で注意したいこと

テーマパークのアトラクションのように上から下までずぶ濡れになるということはありませんが、雨のシーンなどではミストで映画の世界と一体化した体験が行えます♡

「鞄などの荷物はコインロッカーに預けたほうが良い」と先ほど記載しましたが、持ち込む鞄の素材や持ち物には特に注意が必要です。

水の演出で要注意な持ち物
  • 革素材など、水濡れに弱い素材の鞄
  • チャックがなかったり、上が空く素材の鞄
  • 紙素材など、水濡れに弱い特典やパンフ類

ミストとは言え、やはり濡れてしまった箇所が目立つものを持ち込むことはおすすめしません。

特に鞄までは気を付けていても忘れがちなのが特典やパンフなどの劇場で入手できるお品物…。

最近では劇場版の特典もランダムになってきていますよね。

中には色紙やフィルムなど、取り扱いに要注意な素材のものも…!

早く開封したい気持ちはとても分かるのですが、水に弱い素材の特典はロッカーに預けてしまった方が安心ですよ♡

管理人
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2.5次元舞台の4DXなら、パンフを再販してくれる際は特に注意が必要です。

映画とは違い、公演パンフは水に濡れることを想定していない造りのものが多いです。

グッズ購入を予定している際は、事前の水濡れ対策を♡

 

ちなみに、ミストは手元のスイッチでオンオフの切り替えが行えました。

ミストがあった方が断然楽しさは増しますが、どうしても気になる方はオフにするのも一つの手です。

管理人
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実は管理人もやらかしてしまい、この項目を書きました!

水に弱い素材のパンフレットを始まる前に購入し、悲惨な目に…。

 

フラッシュなどの光の演出

雷のシーンなどでは、光の演出も行われます。

「強い光の刺激が苦手!」という方もいらっしゃるかと思います。

私個人としては演出として楽しめるレベルのものでしたが、気になる方は事前にどの程度なのかをSNS等でタイトルと共に確認することをおすすめします。

 

シャボン玉などの演出

シーンを選ぶこともあってかあまり多くの作品でしか私はまだ見たことがありませんが、シャボン玉の演出も♡

管理人
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ちなみに一般的な映画では1度だけ入浴シーンで使われていました。

2.5次元舞台なら、刀ミュシリーズのむすはじ、歌合でも使用されています。

私が見た映画館はスクリーン付近だけでシャボン玉が出てくる演出だったため、水の演出のように「持ち物が汚れてしまう!」という心配はありませんでした。

 

匂いの演出

コロナ禍の現在はマスクを着用していることもあり、中々感じ取りにくい部分ではありますが…一部の作品では匂いの演出も♡

管理人
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私が体験したものでは上記の入浴シーンの石鹸のようないい匂いから、ジュラシックワールドでは草のようななんとも言えない匂いまで…!

ただ残念ながら匂いの演出はすべての作品・すべてのシーンであるわけではないようです。

 

演出技術の注意点まとめ

ここまで演出ごとに注意点をまとめてきました。

演出技術に関する注意点を一度まとめます。

シーンに合わせ、座席が動く手荷物はコインロッカーに入れておくと◎
蓋のつく飲み物は問題ないが、ポップコーンなどの食べ物は要注意
風、水、スモークが出てくる演出・革素材など、水濡れに弱い素材の鞄
・チャックがなかったり、上が空く素材の鞄
・紙素材など、水濡れに弱い特典やパンフ類
上記は水の演出と相性×、コインロッカーに預けるほうが無難
フラッシュなどの光の演出強い光の刺激が苦手という方は事前にどの程度かSNSでチェック

 

2.5次元舞台の4DX

最後に、2.5次元舞台を4DXで見る際の注意点を♡

まず気になるのが、どんな2.5次元舞台作品で4DXが開催されているのかだと思います。

 

ミュージカル「刀剣乱舞」

既に複数の実績があるのは、2.5次元舞台作品の中でも高い人気を誇る刀ミュ♡

すべての公演が4DX化されたわけではありませんが、数ある2.5次元ミュージカルの中でも最初に上演されたのが「ミュージカル『刀剣乱舞』 結びの響、始まりの音」でした。

刀ミュと言えば激しい殺陣や2部パートのライブシーンなど…4DX上映になった時の演出が気になる部分も多い作品♡

2022年9月からは2週間限定でパライソも4DXが公開されることが決定しており、気になる方は是非チェックを!

 

『映画刀剣乱舞』

舞台ではありませんが、舞台「刀剣乱舞」に出演されていたキャストさんが多数出演されている『映画刀剣乱舞』。

管理人
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秀吉役に八嶋智人さん、信長役に山本耕史さんなど。

刀ステシリーズでおなじみのキャストさん以外もかなり豪華…!

映画のクオリティも非常に高いので、まだ見ていない方は4DXじゃなくとも是非チェックしていただきたい作品です♡

そんな『映画刀剣乱舞』も4DX化されていました。

まだ4DX化されていない作品も、これからの流れに期待したいところですね♡

 

2.5次元舞台の4DXを見る際に気を付けたいポイント

先ほどの演出の部分では2.5次元舞台特融の内容について触れてきませんでしたが、「座席が動く」「ミストが出る」など2.5次元舞台と4DXだからこそ気を付けていただきたいポイントもいくつかあります。

 

ペンライト

刀ミュシリーズなど、ライブパートでのペンライト使用が許可されている作品で一番ご注意いただきたいのは「ペンラは最初から準備していないと、諦めるしかない」です。

管理人
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私は歌合の初見でやらかしました…。

先ほど「座席が動く」と書きました。そのため、上映が始まってからは床に置いた荷物を取るのは至難の業

膝に置いた鞄から出す際も、座席が動くため注意が必要になります。

小さなポーチに入れて首から下げておくなど、ペンライトは上演開始前から出せる準備を。

一言メモ

舞台パートとライブパートが分かれていて公演の際は休憩があった作品でも、4DX上映の際は休憩がありません。

そのため同様に事前に準備しておく必要があります。

 

うちわ

ペンラ同様、王道の応援グッズで気になるのがうちわの持参ですよね。

うちわは本来公演の際にファンサービスや推しの応援のために本公演へ持っていくものですし、ライブビューイングや4DXへ持参する必要はないかと思います。

本公演でうちわの持ち込みが可能だった作品は、4DXの注意事項でもうちわの持ち込みについて可否が記載されていることも。

持参する前に必ず公式サイトを確認してみましょう♡

管理人
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ただ、個人的にはライブビューイングを含め映画館ではうちわ持参の方はあまり見かけたことがありません。

また4DXでうちわを持ち込む際は、これからも公演で使用する予定があるうちわは止めておくことをおすすめします…!

4DXは座席が動く・水を浴びるという、うちわが壊れやすい環境が揃っています。

「せっかく本公演のために作ったのに、推しに見せる前に壊れてしまった…」となっては悲しいですよね。

管理人
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ただ俳優さんの迷惑にならないからといって、モール等の取れやすい素材や液体が入ったうちわなど、映画館へ迷惑のかかるものも絶対NGですよ♡

 

応援グッズを持ち込めても、応援上映ではない

最後に映画館で上映される形態が複数ある2.5次元舞台だからこその注意点も。

劇場版上映、ライブビューイング、4DX、応援上映など…2.5次元舞台やアニメ作品などの映画館上映には様々な形式があります。

【ライビュ】2.5次元舞台のライブビューイングとは?持ち物もご紹介♡

その中でも混合してしまうと大変なことになるのが応援上映

応援上映とは

上映中に観客が大声を出したり、うちわやペンライトなどの使用が許可されている上映。

「ペンライトなどの使用が許可されている」ということで勘違いしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、応援上映とその他の上映スタイルは全く別物です。

管理人
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上映の際のルールもしっかり確認し、禁止事項は絶対に行わないようにしましょうね♡

 

4DXで、いつもと違う2.5次元舞台の味わい方を♡

「舞台は現場でしか体験できないもの」というのがかつての舞台のスタイルでした。

そしてそれゆえに舞台観劇の敷居も高く感じていたのではないでしょうか。

 

ですが、新型コロナウィルスの影響や最新技術でできるようになった取り組みもあり、年々その考え方が変わりつつあります。

現在は今公演を行っている舞台をリアルタイムで自宅に居ながら楽しめる「ライブ配信」などの観劇スタイルも登場してきました。

【完全保存版】2.5次元舞台のライブ配信とは?どうやって見るの?

「劇場で観るのは少し勇気がいる…」という方も、ライブビューイングや配信など気軽に楽しめるところから2.5次元舞台に触れてみてはいかがでしょうか。

管理人
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そしてその選択肢の中に「映画館で4DXで見る」も是非加えていただければと思います♡

舞台の世界観にまるで自分もいるかのような気分が味わえる4DX。

まだまだ採用されている2.5次元舞台は少ないですが、これからの可能性も含めて視野に入れていただければと思います。

そしてようこそ、2.5次元舞台の沼へ!

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