地方在住の方にとって永遠の課題でもある遠征事情。
都内住まいの方も、より多くの推しの姿を観たい!という方であれば地方へ遠征されることもあるかと思います。
新型コロナウィルスの影響で「近頃は遠征が出来ていない…」という方も多いかと思います。
また安心して遠征が出来るようになった時のためにも、そして遠征が初めて!という方のためにも、遠征の際に気を付けたい服装についてご紹介させていただきます。
是非遠征時の参考にしていただければと思います♪
目次
服装を決める前に…確認する要素
遠征時の服装を決める前に、いくつか確認しておかなければいけない要素があります。
「遠征」と一言で言っても日帰り遠征なのか・都内から地方なのか・交通手段は何か…など、その種類は様々。要素によっては遠征ファッションの方向性ががらっと変わる大切なポイントです。
「せっかくの遠征、おしゃれしてお出かけしたい!」という乙女心は分かりますが、もしまだ具体的な手段が決まっていなければ、一旦交通手段などの情報を整理してから服装を決めることをおすすめします。
管理人
遠征は日帰り?それともお泊り?
日帰り?お泊り?
帰り道には公演グッズを購入して荷物が多くなると予想されるため、前乗り日に来ていく服はあまりかさばらない服装を選ぶと良いでしょう。
管理人
問題は日帰りや、前泊なしの遠征の場合です。移動にかかる時間にもよりますが、マチネを観劇するなら朝早くから・ソワレを観劇するなら帰宅は終電に飛び乗って…なんてことも。
後にご紹介する交通手段でも触れますが、日帰りや前泊なしの遠征の場合は出来るだけ荷物をコンパクトに、そして動きやすい服装がおすすめです。
また、重要なのが靴です。
遠征時は長時間座った状態でいることが多いのでとにかく脚が浮腫みます。
そうするといつもはぴったりで歩きやすい靴でもきつく感じたり擦れてしまうことも…。
劇場によっては最寄り駅から距離があったり入口が分かりずらいことも多く、初めての土地では迷ってしまうことも。
遠征時はとにかく歩き慣れているスニーカーやヒールの低い靴を選択することをオススメします。
交通手段は?
交通手段は遠征時の服装決めの中でも大切なポイントです。うっかり「いつものファッション」で出かけてしまうと、後々後悔することも…!
最悪の場合、行き帰りの間だけでなはく公演を観ている際にも影響を及ぼします。
是非交通手段に合わせたファッションを選んでくださいね♡
管理人
行き先は?
遠征時に意外と気を付けなければならないのは遠征先の気候です。
「北海道から東京公演へ」のように極端な地域間の移動はもちろん、「東京から大阪」といった一見気候変動の少なそうな地域間でも注意が必要です。
夏や冬であれば割と予想も付きやすく、「とりあえずこちらの地域よりは暑いんだな…寒いんだな…」という感覚はあると思いますが難しいのが春や秋です。
春や秋は地域によってかなり差があるので要注意!
例えば地方公演である仙台は、「東北地方」のイメージからも分かる通り思っているよりも肌寒かったり、気温がそこまで低くない日でも風が冷たかったりします。
同じくよく公演の開催される福岡。「福岡って九州だしまだまだ暖かいよね!」と思って秋頃に半袖で行ってしまうとかなり後悔することになるかと思います…。
福岡も日によりますが秋頃はひんやりする日が多いですよ。
それ以外の地域でも、念のため薄手でもいいので、羽織り物やストールを持って行かれることをおすすめします。
管理人
劇場や座席によっては冷え込むことも。羽織り物があれば会場内でも役に立ちますよ♡
また、当日の天気にも気を付けて!
遠征先もこちらの地域と同じ天気だとは限りません。必ず天気予報をチェックし、しっかりと対策をしてから行きましょう。
交通手段別♡おすすめな遠征の服装
先ほど少し触れた通り、遠征の交通手段は様々な種類がありますが、服装を決めるに当たりかなり重要となる部分でもあります。
飛行機や新幹線、なるべく遠征費用を抑えるために夜行バス…など、ここからは交通手段のシーン別におすすめのファッションをご紹介します♡
飛行機や新幹線
飛行機や新幹線ですと、基本的には日中での移動が多いかと思います。
移動距離にもよりますが、着席の状態での移動になりますし脚が浮腫んでしまうのは辛いですよね…。
ですが人目もありますし、あまりにゆったりとしたリラックス着…ともいかないのが実情です。
ファッションのお好みもありますが、遠征時におすすめなのがワンピースです。
飛行機や新幹線を使用して遠征する場合、そのまま劇場へ直行・終演後はそのまま直帰するという方も多くおられるかと思います。
推しの舞台を観に行くのにゆるっとした服装だとちょっと気が引けてしまいますよね…。
ですが移動時にタイトな服装だと、どうしても自分自身がキツくなってしまう可能性が高いものです。
遠征をしてまで観たい舞台なのに、当日に体調を崩してしまうと最悪観劇出来なくなってしまったり公演を思う存分楽しむことができなくなる可能性もでてきます。
長距離の移動ではなるべく身体に負担のない服装が1番です。
ワンピースに限定せずともキャミソールワンピースに色々なトップスを合わせて着るのもいいですし、オーバーオールやゆるっとしたパンツ、スカートのように好みのファッションに合わせ、是非ご自分に合ったスタイルのものを選んでみてください♡
先ほども書いた通り、遠征の際に重要なポイントになってくる靴。
ヒールはおすすめしないと書きましたが「どうしてもヒールのある靴が履きたい!」という方は、飛行機や新幹線の中でだけ履く用に使い捨てのスリッパを持って行かれるといいかもしれません。
管理人
降りる前までにしっかりと脚のマッサージをしておくと尚のこと良いかと思います♡
高速バス
飛行機や新幹線と違い、高速バスは主に移動が夜間になります。
バスの中で一夜を過ごすため、先ほどご紹介したよりも一層身体に負担のない服装を選択されると良いでしょう。
夜行バスとは言えさすがに人目もありますので寝間着!…というわけにはいかないとは思いますが、カジュアルなジャージであったりゆったりとしたワンピース等が妥当かと思います。
身体を横にするにもバスの中ですから限度があります。
中途半端な姿勢で寝ることになりますので、飛行機や新幹線以上に脚の浮腫みが大変なことに…!
タイトデニムを履いていると翌朝とても辛いことになるので絶対NGです。
夜行バスの場合は翌朝到着してから、漫画喫茶などで一度身支度を行う余裕もあるかと思います。
ジャージなどのゆったりした服装の場合でも、着圧ソックスは必ず履いての乗車をおすすめします。
管理人
ファッションではないですが、車内が乾燥することも多い高速バスでの移動。
途中下車もできませんので乾燥対策も必須です。
のどぬ~るぬれマスクやハンディタイプの加湿器など、他に同乗されている方々に迷惑にならない程度のものをご準備されるといいかと思います。
新商品の「くるくるたためるネックピロー」はコンパクトに携帯できます。
低反発ウレタンが首にフィットして旅の移動中の眠りをサポートします。
前立て部分にある4つのスナップボタンの留め外しによってフィット感の調整ができます。腰当てなどにもお使いいただけます。https://t.co/fJONXDQ73L pic.twitter.com/WeiRqMEYTa— 無印良品 (@muji_net) October 4, 2018
バスによってはアメニティが付くこともありますが、あるといいのがネックピローです。
「ネックピローは場所を取るしなるべく荷物は減らしたい…」と思われるかと思いますが、実は空気を入れるタイプのものや、たためるタイプのものもありますので意外と荷物にはならなかったりも。
遠征ファッションは下準備をしっかりと!
ここまでシーン別に色々ご紹介してきましたが、遠征はとにかく下準備が最重要事項になります。
服装や便利アイテム、更には遠征先の気候を考慮した準備が必要です。
遠征先にお住まいのご友人がいるなら事前に聞いてみることもおすすめします♡
身体に負担のない服装が1番ですが、せっかく推しに会うんだからおしゃれもしたい!という乙女心も捨てきれませんよね。
あくまでも遠征中は公共の交通機関を使用しているということは忘れないように、一般的なマナーはしっかりと守っていくことも大切です。
しっかりと準備をして、皆さんがより楽しく快適な遠征が出来るように祈っています♡
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