小柄だけど運動神経抜群!という、まるでアニメや漫画の主人公のような椎名鯛造さん。
少年漫画から飛び出してきたような椎名さんは、そのイメージに違わずファンや共演者の方々にとても愛される存在です。
特徴的なお名前である椎名さん。
名前だけでなく舞台でも、1度見たら忘れられない高いクオリティの再現性で客席を魅了してくれます。
今回はそんな椎名さんの、これまでの経歴を素敵な写真や動画と共に紹介させていただきます♪
目次
椎名鯛造さんのプロフィール
椎名鯛造(しいな たいぞう)さんは、1986年6月17日生まれのA型、岐阜県出身の俳優さんです。
珍しいお名前ですが、芸名ではなく本名になります。
お父様が板前さんで、おめでたい「鯛のお造り」から由来しているそうです。
あだ名は「鯛ちゃん」です。
公式ニコニコチャンネルにて「エビで鯛は釣れねぇ‼」という番組を行っている椎名さん。
番組の流れを「本日のお品書き」と称し、前菜や造りなど懐石のお品書きのように表現なさっているのも印象的でした。
株式会社GVM所属。
GVMには他にもミュージカル「テニスの王子様」で赤澤吉朗を演じられた中尾拳也さんも所属なさっています。
椎名さんのイベントにゲストとしても出演されたことのある中尾さん。
舞台での共演作品はあまりありませんが、同じ事務所の先輩後輩としてとても仲の良い様子が伝わってきますね♡
そんな2人のより仲の良さが伝わってくる動画を見つけたのでご紹介いたします。
こちらの2.5学園では、他にも2.5次元舞台をメインに活躍されている俳優さんが多数出演されております。
- 北川尚弥さん 舞台「刀剣乱舞」骨喰藤四郎役など
- 井阪郁巳さん ミュージカル「テニスの王子様」忍足侑士役など
ほかにも多数ご出演なさっています。
2019年の8月より夏休みと称して番組の更新は一旦中止とされておりますが、またいつか椎名さんに翻弄される後輩俳優の皆さんとのわちゃわちゃが見られると嬉しいですね♡
椎名さんの身長は164cm、特技は体操(逆立ち・バック宙・ロンダートバック宙)・殺陣で、趣味はツーリングとゲームです。
特技とされている体操ですが、実は椎名さんの独学だそうです。
Twitterに動画をあげておられますが、独学でここまで出来るようになれるだなんて凄いですね!
自主練等を重ねられている様子からも、椎名さんが特技として掲げるようになったまでの努力が感じられます。
椎名鯛造さんの出演作
運動神経抜群な椎名さんは、その身体能力を活かしたキャラクターを多く演じてこられています。
- 舞台:最遊記歌劇伝 孫悟空役
- 舞台:戦国BASARA 森蘭丸/猿飛佐助役
- 舞台:舞台「刀剣乱舞」 不動行光役
- 舞台:ミュージカル『薄桜鬼』 山崎烝役
- 舞台:『弱虫ペダル』 鏑木一差役
- 舞台:「ダイヤのA The LIVE」 小湊亮介役
- 舞台:「スーパーダンガンロンパ2」 九頭龍冬彦役
- 舞台:ミュージカル「忍たま乱太郎」 善法寺伊作役
- TV:ファイヤーレオン 剛藤タケル/ファイヤーレオン(声)役
- 映画:映画 刀剣乱舞ー継承ー 不動行光役
最遊記歌劇伝 孫悟空役
最遊記歌劇伝は、峰倉かずや先生の描く「最遊記」が原作の舞台です。
漫画もシリーズがいくつかありますが、初連載は1997年と歴史のある作品です。
タイトルからもお分かりいただける通り一般的に知られる「西遊記」を題材とした作品ですが、独特の世界観や峰倉先生の描く繊細で美しいイラストなどで絶大な人気を誇り、劇場版アニメなども制作。
現在でも連載は続いており、人気ぶりは衰えることを知りません。
子役経験もある椎名さんですが、最遊記歌劇伝に抜擢されたのは芸能活動復帰後すぐ。
2008年に舞台「遙かなる時空の中で」にて初めて舞台を経験し、同年2008年の初演から現在まで、長い間最遊記歌劇伝にて孫悟空役をつとめられています。
長く続いているからこそキャスト変更もありますが、物語の中心にいる椎名さん演じる孫悟空と玄奘三蔵役の鈴木拡樹さん、ニィ健一役の唐橋充さんの3人だけは初演から変わらず演じ続けておられます。
そんな大切な仲間同士だからこそ、他の作品で共演する際にも息の合う演技が観られるのかもしれませんね♡
戦国BASARA
大人気アクションゲーム戦国BASARA。こちらも最遊記と同様その人気ぶり故2009年の初演以降、20作近くにも及ぶ作品が公開された歴史ある舞台シリーズとなっています。
原作ゲームは400万本以上の販売台数を誇る人気作。普段ゲームをしない、という方でも一度はプレイ動画を見たことがある方も多いはず。
戦国BASARAでは珍しいことに2009年に森蘭丸役として、2016年から2018年の間には猿飛佐助役として出演なさっていました。
同じ作品で違うキャラクターとして再出演されるという2.5次元舞台では珍しいことではありますが、どちらも椎名さんにぴったりですね♡
舞台「刀剣乱舞」 不動行光役
舞台「刀剣乱舞」の不動行光は発表当初ゲームではまだ未実装のキャラクターということで、キャスト発表時は大いに話題にもなりました。
物語でも重要な役どころであり、初演の顕現されたばかりの頃から実践経験を積み重ね極となった悲伝での成長ぶりも繊細に演じておられた椎名さん。
涙された方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、作中でも着用されている不動行光の内番衣装。
描かれている「不動」という文字は実際に椎名さんが書かれているそうです。
また、甘酒好きな不動行光は顕現当初酔っていることが多いため、しゃっくりをせねばならないことが多かったとのこと。
その為、公演期間中は腹筋が筋肉痛になることがあったという不動行光ならではなエピソードも明かされていました。
全身全霊で不動行光を演じておられる椎名さんだからこそのエピソードかもしれませんね♪
原作ゲームの5周年の際に、お祝いの言葉を掲載なさっていた椎名さん。
演じる不動行光がゲームに実装された際も、無事に入手したことを報告なさっていました。
ゲーム内では難易度の少し高い部分にしか現れない不動。椎名さんの、演じるキャラクターへの愛を感じます。
椎名鯛造さんの魅力♡まるで悪戯っ子?
舞台では頼りになる芸達者な椎名さんですが、舞台を降りると意外な一面も。
共演者の方々に楽しそうにイタズラを仕掛けて回る姿はさながら幼い男の子のようでもあります。
主なターゲットは、最遊記歌劇伝でも共演されている唐橋充さんです。
椎名さんのイベントでMCとして出演されることも多い唐橋さん。
9歳という年齢差を感じさせない程全力で唐橋さんをいじり倒す椎名さん、はほぼプライベートに近い状態なのかもしれません。
イベントのミニゲームでも目を閉じている唐橋さんにイタズラを仕掛けたり、バックステージでわざと素っ気ない態度をとってみせたりとバリエーションは様々です。
椎名さんの無邪気な笑顔を引き出せるのは唐橋さんとの信頼関係あってこそのものですね!
そして次にターゲットになるのは、同じく最遊記歌劇伝や舞台「刀剣乱舞」で共演されている鈴木拡樹さん。
舞台「刀剣乱舞」では三日月宗近役の鈴木さんをキャラクターになぞらえ「おじいちゃん」呼びなさっていたり、最遊記歌劇伝では鈴木さんがどこまでしたら怒るか等の実験(?)をされたり…と子どものようにワクワクした表情で仕掛ける様子がうかがえます。
プライベートでも仲が良いからこそできる所業なのかもしれませんが、イタズラ被害者の皆さんに椎名さんが愛されている証拠なのかもしれませんね♪
もっと推すには?
ここまでで椎名さんの魅力は伝わりましたでしょうか♡
最後に、椎名さんの利用されているSNSを紹介させていただきます。
残念ながら、Instagramは利用されておりませんが、ニコニコ動画にて番組を持たれております。
有料にはなりますが、そこでブログもされておりますよ♡
いつまでも少年の心を忘れないお茶目さと、舞台での華麗なアクロバットを魅せてくれる椎名さん。
魅力たっぷりな椎名さんにこれからも注目です!
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