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【ヒプステ】ってどんな作品?魅力は?新作から見ても大丈夫?圧巻のパフォーマンス♡

2017年に始まった音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」、通称「ヒプマイ」。

木村昴さんや浅沼晋太郎さん、速水奨さんらを筆頭に豪華な声優陣がラップでバトルする…というこれまでになかったジャンルを確立しました。

2019年から2.5次元舞台化が行われているヒプマイ。そんなヒプマイが舞台化されるとなった際は「ラップパートはどうするの?」など、SNSでも話題となりました。

今回はド派手な演出やキャスト陣のハイレベルなパフォーマンスが話題となった「ヒプステ」についてご紹介させていただきます♡

ヒプノシスマイクとは?

先ほども少し触れましたが、まずは原作のヒプノシスマイクについて少しご紹介させていただきます。

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」とはキングレコード内のレーベルEVIL LINE RECORDSによって2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクトです。

「ラッププロジェクトと言われてもイメージがつかない…」という方が多いかと思いますが、簡単に言うと楽曲とドラマトラックをベースにストーリーが展開されていくコンテンツです。


「どうせラッププロジェクトって言っても、オタク向けの簡単なものでしょ?」と思うのは大間違い!

普段ラップに馴染みのない方でもご存じのZeebraさんをはじめ、HIP-HOP界の有名アーティストが楽曲提供を行っていることも特徴なんです。

声優さんといえば普段はボイスやアニメ主題歌などの印象が強い方も多いかと思いますが、HIP-HOP界の有名アーティストが手がけた楽曲と、声優さんの高いラップスキルが話題に。

元々ラップ好きだったという木村昴さんはもちろん、「BLEACH」の藍染惣右介役でも知られる低音ボイスが魅力の速水奨さん、新人声優から大抜擢され一躍スターダムを駆け上がった野津山幸宏さんなど…「この人もラップを!?」という意外な声優さんをも起用し、数々のファンを魅了しているんです。

アニメ業界だけでなく音楽業界からも注目を集めている作品です♡

ヒプマイの世界観

舞台のお話をする前に、ヒプマイの世界感や登場する言葉について少し説明させていただきます。

舞台は武力抗争が根絶され、女性が覇権を握り政治を行うようになったH歴。
女尊男卑の社会で、争いは武力ではなく「ヒプノシスマイク」という特殊なマイクを使用したラップバトルによって優劣をつけるようになります。

男性達は「ヒプノシスマイク」を使ったラップによってそれぞれの領土を掛けたテリトリーバトルを行うことになる…というストーリーです。

管理人

専門用語だらけで頭が???となった方も多いと思いますが、一つずつご紹介していきますね♡

ヒプノシスマイク

このマイクを通したリリック(ラップの歌詞)は人の神経に直接作用し、相手を様々な状態にすることが出来ます。

ディビジョン

H歴での生活区画。各ディビジョンから代表のラップチームが、領土拡大を掛けたテリトリーバトルに参戦します。

原作では記事執筆段階でイケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュク、オオサカ、ナゴヤの6つのディビジョンが存在しています。
各ディビジョンのラップチームは3人で1チーム。それぞれ個性豊かなキャラクターが登場します。

ヒプステとは?

数々の旋風を巻き起こしたヒプマイが2.5次元舞台化したのが、『ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-Rule the Stage』、通称ヒプステです。

2019年には原作にも登場しているイケブクロディビジョンとヨコハマディビジョン、そして舞台オリジナルのアカバネディビジョンが登場する「-track.1-」が上演され、発表の段階から大きな話題を呼びました。

先ほどもご紹介した通り、原作は声優さんが行うラップが魅力。
舞台化の発表段階から「ラップパートはどうするの?」と原作ファンがざわつきました。
その様子や公演の内容がわかるダイジェスト動画が公開されていましたので、是非チェックしてみてください♡

管理人

公演の魅力は後ほど改めてご紹介します!

チケット代は1万円前後の作品が多い2.5次元舞台。
「-track.1-」の情報解禁時には18,000円というチケット代に驚きを隠せない方も多くいらっしゃいましたが、公演が始まってからはリピート観劇を行うファンも続出したことからもそのクオリティがお分かりいただけるかと思います。

管理人

グッズがついているので、お家に帰ってからも公演の思い出に浸れるのも嬉しいポイント。

2021年8月には大阪と横浜で初のライブ公演が開催されることも発表されたヒプステ。
初めてヒプステを楽しみたいという方に向けて、管理人の思う見どころをご紹介していきます♡

管理人

なお、ライブ公演は記事執筆段階でまだ未開催のため、通常の公演の見どころを書いています。

ヒプステの魅力♡まるで本物のライブ!圧倒的なパフォーマンス

冒頭でもご紹介した通り、「ラップパートはどうするの?」という方も多いのではないでしょうか。
ラップパートは声優さんの声を流す…のかと思いきや、実はヒプステでは俳優さんが生ラップを披露するんです♡

殺陣のかっこよさやキラキラしたアイドルソングとはガラリと雰囲気の異なる、生ラップやダンスパフォーマンスは圧巻です!

また、2.5次元舞台ではプロジェクトマッピングの演出を行う舞台も多く存在しますが、ヒプステもその一つ。
ステージの隅々まで計算しつくされた演出は、”マイク”を使って戦う世界観に引きずり込まれること間違いありません。

一幕・二幕の構成となっており、二幕はライブパート。
一幕の本編で披露された楽曲を二幕で改めてライブとしてパフォーマンスするという豪華な構成です。


原作が音楽を題材とした作品であることもあり、ライブパートもファンから好評のヒプステ。
ますますライブ公演が楽しみですね♡

ライブパートでは、お馴染みとなっているハンドサインやリングライトなど、観客を取り込んだ参加型の演出も。
ヒプステならではの楽しみも盛り込まれていますよ♪

ヒプステの魅力♡舞台だけのオリジナルディビジョン

ヒプステでは原作には登場していない舞台オリジナルのディビジョンが登場し、ストーリーも原作を追う形ではなく原作を軸にしたオリジナル展開になっています。

「-track.1-」では、アカバネディビジョン“North Bastard”が参戦し、ヒプマイの世界の新たな一面を見せました。
-track.2-以降も、オリジナルキャラクターなど舞台だけの魅力を展開しているヒプステ。

原作を忠実に再現する演出が多い2.5次元の舞台の中でオリジナルのキャラクターの登場ということもあり、発表当初は驚きの声が多くあがりました。

ですがオリジナルディビジョン、キャラクター像に縛られないキャスティングが実現し、舞台の完成度が上がっていたというファンの声も。
原作ファンの中にも舞台を見てオリジナルディビジョンにハマったという方もいらっしゃり、多くのファンを虜にする要因の一つとなりました。

ヒプステの再現度って?

2.5次元舞台を観る上で一番気になるのが「再現度」かと思います。

大好きな作品だからこそ、再現度が低いのは…とお思いになる方も多いのでは♡
安心してください、パフォーマンスのレベルの高さに注目が集まったヒプステですが、キャラクターの再現度も文句なしの高評価です!

ヒプステの注目ポイントの一つに、豪華なキャストが挙げられます。
原作をお好きな方ならばおなじみの「TDD」の四人を見てもそれは一目瞭然。

山田一郎役をミュージカル刀剣乱舞で膝丸役もつとめる高野洸さん、神宮寺寂雷役を「黒子のバスケ」をはじめ数々の作品のご出演なさっている鮎川太陽さん、他にもオオサカ・ディビジョンの白膠木簓役を荒牧慶彦さんがつとめており、2.5次元舞台には欠かせない俳優さんが多数出演なさっています。

原作ファンからもビジュアルに加え、動きや仕草などの細かな部分までキャラクター像を再現していたという絶賛の声があがっていたヒプステ。

2.5次元舞台の出演が初めてだったという山田二郎役の松田昇大さんや、これからの活躍がますます期待される世古口凌さんなど、見逃せないキャストも♡

ヒプステは新作からみても大丈夫?

2021年6月現在でも、既に多くの作品を上演しているヒプマイシリーズ。
「推しが抜擢されて…」など、これから楽しみたいという方もいらっしゃるかと思います。その時に気になるのは新作から見ても楽しめるか?ということではないでしょうか。

結論から申し上げますと、ヒプステは原作や初演を見てから劇場に足を運ぶとより楽しめるかと思います。

公演自体はオリジナルストーリーを展開するため新作から見ても十分に楽しむことが出来ると思いますが、原作の独特な世界観を舞台上で作り込んでいるヒプステ。せっかくご覧になるなら、原作や初演を見て頂いてヒプマイの世界について知ってから見るとより楽しむことが出来ますよ♡

アニメも公開され、ますますファンを虜にするヒプステ。
是非舞台上での圧巻のパフォーマンスに魅了されてくださいね♡

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