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30代におすすめの2.5次元舞台4選♡大好きだったあの作品の魅力をもう一度!

様々なアニメやゲーム、漫画を2.5次元舞台化した作品が上演されるようになってきた昨今。

「興味はあるけど、2.5次元舞台って若い子向けのイメージ…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は、年齢だけでなく性別問わず”推し”作品が見つかるのも2.5次元舞台の魅力のひとつ。

以前2.5次元舞台のファン層という記事でも少しご紹介しましたが、作品によっては30代・40代だからこそより楽しめる作品もあるんです!

今回はその中でも30代の方々が特にグッとくるであろう作品をご紹介していこうと思います♪

あの時にハマっていたあの作品が2.5次元舞台化していたの?!という驚きと懐かしさもプラスされて、より楽しめるのではないかと思います♡

かなり個人的なセレクトではありますが、どれもおすすめできるものばかり。

ご自身で楽しまれるのもいいですが、こちらの作品を元にかつての同志に再度布教アプローチをかけるのもおすすめですよ♪

 

舞台「幽☆遊☆白書」

原作は1990年~1994年にかけて週刊少年ジャンプにて連載されていた同タイトル「幽☆遊☆白書」。
「HUNTER×HUNTER」でも知られている冨樫義博さんの人気作品です。

主人公の浦飯幽助が死亡するところから物語が始まるという、今読んでもあまりにも斬新すぎる冒険活劇系漫画です。

原作を読んだことのない方も、現在でも語り継がれる数々の伝説エピソードやコラボなどで一度はタイトルを耳にしたことのある方が多いのではないでしょうか。

反対に原作やアニメの知識がある方は、コエンマや幽助の霊丸、蔵馬の薔薇棘鞭刃などの表現をCGなしで舞台化ってどうやるの…?と不安に思われていることかと思います。

色々な謎は公式から出ているゲネプロ動画でも解ける部分もあるかと思いますので、是非ご覧になってみてください♡
観劇した際は再現度の高さに思わず劇場でも歓声が出そうな勢いでした!


アニメを見られていた世代の方にとっては、OPの曲を聞いただけで当時のことが色鮮やかに思い起こされることかと思います…!

記事執筆段階の2021年5月現在は第二弾まで上演されており、今後もストーリー的には続く可能性もある…かもしれませんが、とりあえず現在は初演が円盤化済み、続編の円盤が2021年5月26日に発売されることが決定しています♪

原作ファンの方はもちろん楽しめる作品ですが、原作をご存知ない方もご心配なく!
初演では公演の中で詳しく説明がされていますので充分理解できる内容となっています。

崎山つばささんや鈴木拡樹さんを筆頭に2.5次元舞台では欠かせない俳優さん方が数多くご出演なさっており、気になる俳優さんがいらっしゃればその方のご出演作を追っていくだけでも色々な作品を知るきっかけにもなりますよ♡

 

最遊記歌劇伝

峰倉かずや先生が描く「最遊記」は1997年の連載開始からなんと現在に至るまでシリーズの連載が続く人気シリーズです。

原作だけでなくアニメ化も「最遊記RELOAD」「最遊記外伝」などシリーズに渡って行われており、癖のある4人組に魅了された方も多いのではないでしょうか♡

原作を読んだことのない方もタイトルからお察しいただけるかと思いますが、中国の「西遊記」がモチーフにされた内容となっています。
とは言え、「西遊記」とは異なる設定やストーリーが中心で深い世界観が繰り広げられており、幅広い層から高い人気を博しています。

そんな「最遊記」を舞台化した最遊記歌劇伝ですが、実は初演が2008年ということをご存知の方はおられますでしょうか?
演劇ユニットAxleさん主催による舞台化が2005年と2006年に、ミュージカル「最遊記歌劇伝」は2008年から上演されています。

原作も長く続くシリーズですが、舞台版も10年以上続いているというわけです。

驚くポイントはそれだけではありません。

主演の玄奘三蔵役である鈴木拡樹さんと、その相方である孫悟空役の椎名鯛造さん。
そしてそんな2人と対立する立場にある你健一/烏哭三蔵の唐橋充さんは初演からずっとキャストが変わらずに出演されているというところです。

2.5次元舞台といえばシリーズ作品ではキャスト変更があるのは避けては通れない道です。

ところがこの最遊記シリーズではセンターにいる2人がずっと演じ続けていらっしゃいます。

鈴木さんと椎名さんは度々個人のイベントでもお互いのことを話題にあげたり、最遊記歌劇伝のことを話されている様子からもとても作品を大切にされているお気持ちが伝わってきます。

また、唐橋さんは椎名さんの個人イベントで毎回MCを務められておられたり、とにかくプライベートでも仲の良い様子。
ファンからしても、嬉しい限りですね♡

アクションあり、お笑いあり、感動あり…。
シリーズが長く続く分上演作品はいくつもありますが、色々なものがつまっておりどの作品もおすすめです♪

 

ミュージカル「ヘタリア」

パスタ~~~~!!で、お馴染みの『ヘタリア』。

元は2006年にサイトの4コマ漫画から始まったものですが、約6年ぶりの今でも新作アニメの制作が行われるほど爆発的な人気を誇った作品です。

当時学生だった皆さん、世界史のノートがヘタリアネタでいっぱいになっていたり、日本史選択をしてしまった自分をかなり責めてしまった…なんて方もいらっしゃるのでは?!

それまで歴史に対して苦手意識があった方も、ヘタリアのおかげで試験を乗り越えることができたという方もきっとおられたことでしょう…。

これまでの漫画とは一風変わってリアルに歴史におこったことを面白おかしく風刺も含んでわかりやすく描かれているため、教科書とは比べものにならないくらいするすると頭に入ってくることに助けられたかつての学生の皆さんは私の同志です。

「まるかいて地球」をはじめとした原作でも人気ナンバーがそのまま使用されているため、原作漫画やアニメを見ていた方は懐かしさと共にヘタリア熱が再燃すること間違いなしです♡

2021年12月に新作も発表されておりますので、是非チェックなさってみてくださいね♪

 

家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE

2004年から2012年に週刊少年ジャンプにて掲載されていた「家庭教師ヒットマンREBORN!」。

アニメは2006年から2010年の間に放送されており、そのどちらもが特に女性から高い人気を得ていました。

普通よりもちょっとダメな男子高校生沢田綱吉が、色々ありすぎていつの間にかマフィアの抗争に巻き込まれるというかなりぶっとんだ設定ですが、雲雀恭弥や六道骸を筆頭にイケメンキャラクターや魅力的なキャラクターが多く出てくることと、手に汗握るバトルが多くあるというのがおすすめポイントです。


アニメが好きだった…という方にとって気になるポイントが、リボーンの声の表現方法かと思います。

舞台ではなんと、アニメでリボーンの声優を担当されているニーコさんがそのままリボーン役として出演されているんです♡

あの特徴的な声と小柄でかわいらしいニーコさんが演じてくださるからこそ、リボーンの世界観がそのまま舞台化されているのではないかと思います。

他にも主人公である沢田綱吉役の竹中凌平さんが戦主に戦う前に使用する「死ぬ気の炎」の演出はあっと驚かされるものがありますよ♪

個性豊かなキャラクター達も、クオリティ高く再現されています♡

個人的に是非とも見ていただきたいのはKIMERUさん演じるランボの「10年バズーカ」が使用されるシーンです!
気になる方は是非映像でチェックされてくださいね♪

2021年7月からは未来編の上演が決定しているリボステ。目が離せません♡

 

懐かしいあの作品をきっかけに

2.5次元舞台と言えば最近原作が公開された作品がメディアでは多く取り上げられていますが、意外にもかつてのヒット作品も多く舞台化されています。

今回ご紹介している作品以外にも、懐かしの作品で舞台化されているものは少なくありません。

昔ハマっていたあの作品、あのジャンル、あのキャラクターに2.5次元舞台でもう1度出会ってみてはいかがでしょうか?

きっと当時の想いにプラスして、ご自身が重ねてこられた年数も相まってまた違った魅力が見えてくるかもしれませんよ♡

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