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2.5次元作品の「アンサンブル」って一体なに?釣本南さんや梅津瑞樹さん、田村心さん…実はあの人もアンサンブル出身♡

2.5次元舞台に限ったことではありませんが、舞台を観ているとカーテンコール等でよく聞く「アンサンブル」という言葉。

それって一体なに?舞台でどんな役をしている人なの?という疑問をお持ちの方もおられるのではないでしょうか。

1人1人は目立たないかもしれませんが、舞台においてとても重要な役割を担っているアンサンブルの皆さん。

今活躍なさっている俳優さんにも、実はアンサンブルを経ていらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

今回はそんなアンサンブルの魅力をお伝えしていきます♡

舞台役者の種類

刀ステやエーステなど、チケット争奪戦となるほど人気の2.5次元舞台。

舞台役者には、実は様々な「種類」があるんです。

管理人

まずは役者さんの「種類」についてご紹介いたします。

公演の顔♡プリンシパル

2.5次元舞台の観劇をなさっている方の多くは、出演キャストさんのファンであったり原作のファンの方かと思います。

そうなると、多くの方が注視していらっしゃるのは、名前のあるキャラクターを演じているキャストさんになるのではないでしょうか。

そういった公演の顔とも言える主役級の出演キャストさんのことをプリンシパルと呼びます。

プリンシパルは一人とは限りません。

公演によっては、登場する全員がプリンシパルの場合もあります。

例えば舞台「刀剣乱舞」の場合、刀剣男士は全員プリンシパルとなります。

必要不可欠♡アンサンブル

反対に、固有名詞のない主役級以外のダンサーや出演キャストさんのことをアンサンブルと称します。

先ほどの「刀ステ」の例の場合、時間遡行軍等がアンサンブルとなります。

ついついスポットライトが当たりがちなプリンシパルに目が行きがちですが、舞台をより華やかに魅せるためにはアンサンブルが不可欠な存在です。

舞台『刀剣乱舞』ジョ伝にて、歴史上人物の弥助役を演じた日南田顕久さん。

日南田さんのツイートにも、アンサンブルの方々への熱い思いが書かれていました。

必要不可欠!アンサンブルの舞台上での役割

宝塚歌劇団や劇団四季などの大きな舞台になると、プリンシパルよりもアンサンブルの方が人数が多いこともよくあります。

2.5次元舞台では人数こそ、そこまで多くの割合は占めていないかもしれませんが、その分1人で何役もこなさねばならないということになります。

こちらは舞台「刀剣乱舞」で長くアンサンブルとして出演なさっている、守時悟(もりとき さとる)さんです。

守時さんは、時間遡行軍だけではなく忍び役も務めておられました。

時間遡行軍は太刀や薙刀など…どのキャラクターであっても刀剣男士を上回る視界不良な衣装を身につけた上で刀剣男士以上に動き回らねばなりません。

忍び役は当然ながら身のこなしの軽さが必要とされます。

時間遡行軍の殺陣の様子が分かる動画がございましたので、ご紹介させていただきます♡

先ほどご紹介した守時さんもご出演なさっていた舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語りのPV動画です。

【PV】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り

守時さんのツイートでも登場していたように、顔のほぼ全面を覆う状態で戦うアンサンブルの方々。

弥助役の日南田さんも書いていた通り、「プロだから出来る」立ち回りだということが動画からもお分かりいただけるかと思います。

作品等によっても求められるスキルは異なりますが、殺陣やアクロバットなど、高い身体能力と技術が必要とされるのがアンサンブルという存在になります。

練習風景を掲載なさっていた守時さん。

練習のため下にマットがあるとは言え、着地の際の衝撃は思わず目を瞑ってしまいそうになります。

一歩間違えれば大きな怪我につながりかねないアクション。

アンサンブルの方々、プリンシパルの方々それぞれの日々の鍛錬の賜物です。

また、派手なアクションを演出せねばならぬアンサンブルではありますが、あくまでも舞台ではプリンシパルを立てる演技力も必須です。

実はあの人も…

2.5次元舞台の醍醐味の1つは俳優さんたちの成長を見届けることです。

アンサンブルを極めて職人を目指す方もおられますが、中にはプリンシパルを目指して頑張っておられる俳優さんもいらっしゃいます。

実際にアンサンブルから見事プリンシパルへとなった2.5次元舞台の俳優さんを紹介させていただきます♪

釣本南さん

ミュージカル「スタミュ」の蝶=クリスチアン=リオンやハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の茂庭要を演じられた釣本南さん。

実は、2016年に上演された舞台「刀剣乱舞」虚伝 燃ゆる本能寺にアンサンブルとして出演なさってました。

現在はプリンシパルとして様々な作品にて活躍されておられますが、いつか刀剣男士として出演したいと熱い思いを綴っておられます♪

梅津瑞樹さん

舞台「刀剣乱舞」で山姥切長義役で一躍有名となった梅津瑞樹さん。

ミュージカル『薄桜鬼』にて相馬主計役で主演にも抜擢され、今や2.5次元作品の顔ともなりつつある梅津さんですが、デビュー当時はアンサンブルとして活動されていました。

舞台版ドラえもん「のび太とアニマル惑星」に出演なさっていた梅津さん。

梅津さんは右側にいるシマウマのかぶり物をしている方です。

田村心さん

ミュージカル「刀剣乱舞」陸奥守吉行役で一躍スターダムに駆け上った田村心さん。

最遊記歌劇伝-異聞-やヒロステなど、今では様々な作品で主演もつとめている田村さんですが、実は刀ミュ「幕末天狼伝」では裏方としてご参加なさっていました。

デビュー作であるミュージカル「ちっちゃな英雄」でははじめアンサンブルをなさっていました。

その後、同作品の「ブックス役」をつとめ、現在の活躍に至ります。

他にもMANKAI STAGE『A3!』迫田ケン役の田内季宇さんなど、アンサンブル出身の2.5次元舞台の俳優さんは沢山おられます。

これからの活躍を、是非見守って♡

観劇の際の楽しみは、「推し」がいるとなお増すのではないでしょうか。

プリンシパルの出演キャストさんも勿論かっこよくておすすめですが、これからの成長が楽しみなアンサンブルの皆さんにも是非目を向けてみてくださいね♪

贔屓の俳優さんがやがてプリンシパルとなったとき、きっと寂しさもあるかと思いますが喜びはその何十倍以上。

殺陣やアクロバットだけでなく、舞台演出のために様々な働きをする未来の推しを要チェックです♡

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