舞台とミュージカルで展開されている2.5次元作品 刀剣乱舞で、史上初の女性出演キャストとなった七海ひろきさん。
初の女性キャストが発表された際は関連ワードがいくつもTwitterのトレンドになるなど、大変話題になりました。
どんな方なのだろうかと調べると、数々のイケメンの写真が出てきて混乱してしまった方も多いはず。
七海さんって一体何者なの?プロフィールは?七海さんの魅力などを、今回はご紹介いたします♡
目次
七海ひろきさんのプロフィール
七海ひろき(ななみ ひろき)さんは、1月16日生まれのO型、茨城県水戸市出身の俳優・声優・歌手と多方面で活動されているアーティストさんです。
ファンの方からは「カイちゃん」「お兄様」と呼ばれています。
ANDSTIR所属。
お名前からわかる方もおられるかもしれませんが、七海さんは元宝塚歌劇団男役スターさんです。
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あだ名の由来は本名の「海津久美子(カイヅ クミコ)」さんの「カイ」からきています。
「お兄様」の方は宝塚歌劇団におられた頃、あまりにも夢のような優しい七海さんを見て後輩の方から自然と呼ばれるようになったようです。
後輩の如月蓮さんのツイートで、「夢に登場した」と書かれていたことも。
ご卒業後も尊敬されている様子がうかがえます。
それにしても七海さんとデートだなんて、夢の中ででもうらやましいですね♡
身長は173.5cm、趣味はドライブです。
元男役なだけあり高身長な七海さん。
ですが、好きなものはみかん・スイーツ・珈琲・時計・本とあざらしと、かわいらしい一面もあります♡
実は、七海さんのご出身の茨木県は北限のみかん産地。
2019年11月にいばらき大使に就任なさった七海さん。
こんな意外な部分からも、地元愛が垣間見えますね。
七海ひろきさんのご出演作
元宝塚歌劇団男役さんということもあり多くは宝塚歌劇団の作品になります。
宝塚歌劇団の退団後はなんと声優さんとしても活躍されています。
- 舞台:宝塚歌劇団 銀河英雄伝説@TAKARAZUKA ウォルフガング・ミッタマイヤー役 パウル・フォン・オーベルシュタイン役
- 舞台:宝塚歌劇団 ベルサイユのばらーオスカル編ー ジェローデル/アラン役(日替わり)
- 舞台:宝塚歌劇団 燃ゆる風ー軍師・竹中半兵衛ー 竹中半兵衛役
- 舞台:宝塚歌劇団 霧深きエルベのほとり トビアス役
- 舞台:RED&BEAR~クィーンサンシャイン号殺人事件~ RED役
- 舞台:舞台「刀剣乱舞」 細川ガラシャ役
- アニメ(声優):ソマリと森の神様 シズノ役
- アニメ(声優):ジビエート 鳩波彩愛役
宝塚歌劇団 銀河英雄伝説@TAKARAZUKA
宝塚歌劇団では珍しくSF作品を元にした本作。
漫画・アニメ好きを公言なさっている七海さん。
銀河英雄伝説が宝塚歌劇団で舞台化された際にはCS宝塚歌劇団専用チャンネル「タカラヅカスカイステージ」に企画を持ち込み、原作を熱く語って解説なさっていたんです♡
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2.5次元舞台とは違い、宝塚歌劇団での舞台メイク・ヘアメイク・ウィッグ・アクセサリー等身につける小物は全て自身で準備します。
原作ものは監修がもちろん入ります。
ですが、銀河英雄伝説の舞台稽古では七海さんがメイクやウィッグについて助言をしていた程の拘りようだったとのことです。
宝塚以外でも2.5次元舞台化が行われているこちらの作品。
遥かな未来、限りなく広がる銀河を舞台に、「銀河帝国」VS「自由惑星同盟」の戦いを描いた作品です。
1982年から刊行されたベストセラー小説が原作。
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七海さんが演じたのはウォルフガング・ミッターマイヤー。
早くよりラインハルトの天才と野望を見抜き、親友であるオスカー・フォン・ロイエンタールと共に「帝国の双璧」と謳われる程の戦歴を持つキャラクターです。
愛妻家の一面も持っており、多くの女性に言い寄られても一途に妻を想っている熱い男性でもあります。
銀河英雄伝説@TAKARAZUKAは宝塚大劇場・東京宝塚劇場で上演後、福岡県にある博多座で再演されました。
博多座は宝塚大劇場と比べると小さくなり出演者が過半数ほどになります。
七海さんは同じ作品ではありますが博多座ではパウル・フォン・オーベルシュタインを熱演されておられました。
オーベルシュタインはラインハルトの参謀として、政略・謀略・軍政などあらゆる面でその異彩をふるった功臣。
その一方で目的のためにはラインハルトさえ利用する冷徹さをもち、同僚には反感をもたれがちでしたが人格は廉潔で私心がないキャラクターです。
そう、先ほどご紹介したミッターマイヤーとは正反対な性格のキャラクターなんです。
そして重要な役どころでもあり原作ファンの七海さんの拘った再現クオリティの高いビジュアルにも注目が集まりました♡
双方のキャラクターで着用している軍服は原作のイメージを崩さない程度に宝塚感がプラスされており、華やかさが増しています。
見る分にはかっこよくて素敵ですが、かなりの重量感があったらしく少し動くだけでも汗が噴き出すようだったとのエピソードもあります。
そんな中でも涼しい顔で激しく歌い踊る七海さんたちはさすがプロフェッショナル。
宝塚歌劇団 ベルサイユのばらーオスカル編ー
宝塚歌劇団と言えば思い出すのはやはりベルサイユのばら、通称ベルばらではないでしょうか♡
宝塚を観たことがない方でも存在は知っている方も多いかと思います。
劇団の代表作としてあげられることもあるため、よく上演されている作品と思われがちですが…意外にも初演頃のブームを過ぎた後の公演数はあまり多くありません。
記事執筆段階の2020年7月現在、1番最近に上演されたのは宝塚歌劇団100周年記念でもあった2014年です。
記念公演でもあった2014年に上演されたベルサイユのばらーオスカル編ーに、七海さんは日替わりでジェローデルとアランの2役で出演。
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宝塚はスター制度のため、日替わりでの公演が行われることも珍しくありません。
極まれにですが、なんとトップススターが日替わりキャストとなることも♡
同じ作品でも、推しの様々な表情を楽しめるのも宝塚の魅力のひとつなんです。
ベルばらは、革命に揺れ動く18世紀フランスを舞台に、2組の恋人たちを中心に激動に翻弄されながらも強く生きてゆく人々を描いたストーリー。
- オスカルとアンドレ
- フェルゼンとマリー・アントワネット
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七海さん演じるジェローデルは、男装の麗人であるオスカルの求婚者として立候補しつつも「軍人として仕事を全うしたい」というこの時代にはあまり考えられない女性の意見を尊重。
身を引きつつも影からオスカルを見守り助けてくれるまるで王子様のようなキャラクターです。
茶色の長髪で青の軍服に身を包んだ七海さんは、似合いすぎていて恐ろしい程でした…。
七海さんが演じたもう一人、対するアランはオスカルの左遷先である衛兵隊のリーダー的存在です。
最初はオスカルが女性ということで否定的な態度を取るアランですが、アランたちが危機に瀕した際に身を挺して守ってくれたことをきっかけにオスカルに忠誠を誓います。
粗野な態度とは裏腹に市民のために全力で戦いに身を投じる熱い男です。
ワイルドな七海さんと紳士的な七海さんが観られるこの公演で心を奪われたファンも少なくありませんでした♡
ソマリと森の神様 シズノ役
「ソマリと森の神様」で演じたシズノは、原作でも大変人気のキャラクター。
水瀬いのりさんや小野大輔さんら人気声優が名を連ねる中で、人気キャラクターに抜擢されたのも納得の優しい声は「声優がメインじゃない方なの?!」と放送開始後話題になりました。
舞台「刀剣乱舞」 細川ガラシャ役
冒頭にも述べた通り、舞台「刀剣乱舞」史上初の女性出演キャストである七海さん。
実は七海さんにとっても宝塚歌劇団退団後初めて、舞台で女性を演じるんです!
妻に見とれた庭師を惨殺したという逸話を持つ細川忠興。
その逸話にも頷ける程の美しいメインビジュアルにこちらも目を奪われてしまいそうです。
七海さんはガラシャを演じるにあたり、お墓参りをなさっていました。
宝塚歌劇団に在団中も演じるキャラクター研究には余念がなかった七海さんだからこその心遣いなのかもしれません。
山姥切長義役の梅津瑞樹さんがTwitterに投稿されていたお稽古写真では、稽古着からイケメンさを隠しきれない七海さん。
一瞬男性キャストに馴染みすぎていて探し出せなかった方も多いかと思います。
他にも七海さん自身も共演者の皆さんとの2ショットを多く投稿されておられ、どの写真からも和気藹々とした雰囲気が伝わってきます。
宝塚の男役とはまた違った七海さんが観られるため2.5次元舞台ファン、原作ファンのみならず宝塚歌劇団ファンの期待度も高い作品です!
細川ガラシャは歴史上、美貌で芯の強い女性だったといわれています。
これまではかっこいい男性キャラクターを演じることの多かった七海さんの細川ガラシャ、心を奪われた方も多かったのでは♡
新型コロナウィルスの影響で科白劇上演された、こちらの作品。
2022年に、綺伝いくさ世の徒花の上演が決定しています。
また七海さんの演じるガラシャが見れるのが今から楽しみですね♡
演じるキャラクターのためにも刀剣乱舞のゲームをプレイされている七海さん。
刀剣乱舞以外にも漫画やアニメが大好きなようで度々TwitterやInstagramにも楽しそうな写真が投稿されています。
特に宝塚歌劇団で演じたこともある銀河英雄伝説はとてもお好きなようで、Instagramからも熱い思いが伝わってきます♡
演じたキャラクターや作品を大切にされているのは、ファンにとってとても嬉しいですね♪
七海さんは無類のアザラシ好き!
冒頭でもあざらし好きとご紹介した七海さん。
あざらし好きはかなりのようで、七海さんのファングッズにはたびたび773くんと名付けられたアザラシのキャラクターが登場します。
七海さんのコラボカフェでは773くんのラテアートがメニューになったことも♡
この時のコラボカフェ、実はあるユニークなメニューも販売されていたんです。
その名も「ひろきの苦手なオールスター」。
トマトがあまり得意でないそうですが、あえて苦手なものもメニューになさるユーモアあふれる一面も七海さんの魅力の一つかもしれませんね♡
さらに、「アザラシの鳴き真似」も特技の1つという七海さん。
管理人
いつかその特技を見てみたいですね♡
気分は彼女?ドキドキのLINE電話♡
ここまでで七海さんの素敵なお人柄は伝わったかと思います。
かっこいいだけでなく、可愛らしい乙女のような笑顔も印象的な七海さん。
七海さんが「お兄様」と呼ばれる所以でもある、夢のような気分を味わえるファン必見の方法があるんです!
公式LINEやTwitterを見てみると度々「○時頃にLINE電話しよう」と書かれているかと思います。
LINE電話ってどういうこと??と、思われるかと思いますが、百聞は一見にしかず!
是非こちらの動画をご視聴ください♡
赤面しそうな程の七海さんからの甘いメッセージ♡
この他にも公式LINEでは愛の告白や何気ない会話等、様々なバリエーションの七海さんとの会話を体験できます。
「推しと電話」、ファンなら一度は憧れる体験のはず。
そんな素敵な体験ができるなんて…!「私も電話してみたい♡」と思ったあなたは是非、公式LINEをチェックなさってくださいね♡
七海さんの魅力♡ユニークな一面
とてもかっこいい七海さん。
先述のコラボカフェの件でも、ユニークな面があるギャップがおわかりいただけたかと思います。
ほかにも、こちらの「スタイリッシュ手洗い」ではそのユニークな一面が見ることができます。
ご自身の楽曲「花に嵐」の替え歌をうたいながら手洗いをする七海さん。
手洗いをしているだけなのにここまでかっこよく魅せることができるのも、さすが元宝塚男役スターといったところ♡
あまり聞いたことのない、ご自身の楽曲を「擬人化」するという取り組みをなさったことも。
アルバム「KINGDOM」の楽曲を七海さんご自身をモデルに擬人化、さらには総選挙を行うという企画です。
素敵な企画をたくさん考案してくださるのも、ファンにとっては嬉しい限りですね。
もっと推すには?
女性なのにイケメンでかっこいい七海さん。
そんな中にかわいらしい一面もあり見る度に色々な魅力を感じます。
そんな七海さんをもっと推すには?利用されているSNSを紹介させていただきます。
多くのSNSを利用されていますが、そのどれもが素敵なお写真や動画が満載です。
2.5次元舞台ではついついかっこいい男性キャストさんにスポットライトが当たりがち…。
ですが、是非とも舞台「刀剣乱舞」では細川ガラシャ役の七海ひろきさんにも注目してみてください♪
かっこよくて可愛らしい七海さんのこれからの活躍が楽しみですね♡
色んな作品の2.5次元舞台を観たいなら、DMMTVが断然おすすめ♡
DMMTVは色んな作品の2.5次元舞台やミュージカルはもちろん、原作のアニメなど…ジャンルを問わず様々な作品が楽しめます。
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