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2.5次元舞台で活躍なさっている演出家・脚本家さんって?2.5次元舞台を新たな側面からチェック♡

2.5次元舞台を観るきっかけはキャストさんからだったり、原作からだったり…と、そのルートは様々です。

実は2.5次元舞台ではあまり聞かないルートなのですが、他の一般的な舞台ではよくある「きっかけ」ルートがあるんです。

それが今回ご紹介する演出家・脚本家さんをきっかけとしたルートです。

「原作からどう表現するか心配だったけど…この演出素敵…!」「この舞台オリジナルストーリー、涙が止まらない…」そんな熱い想い、一度はご経験あるのではないでしょうか♡

そんな時は、是非キャストさんだけでなく演出家さん・脚本家さんにも目を向けてみてください。

演出家さんや脚本家さんから色々な繋がりや、知らなかった作品を知ることが出来るかも!

 

末満健一さん

末満健一さん

舞台「刀剣乱舞」の脚本・演出家としても知られている末満さん。

納谷健さんや松井勇歩さん等2.5次元舞台で多く活躍している俳優さんが所属している、「劇団Patch」の立ち上げ時に総合演出家として携わっていた方でもあります。

現在はその劇団PatchやD-BOYS等も所属をしている、ワタナベエンターテイメントに所属なさっています。

  • 舞台「刀剣乱舞」シリーズ
  • TRUMPシリーズ
  • 舞台「K」シリーズ
  • ハロー!プロジェクト演劇女子部ミュージカルシリーズ
  • 舞台「鬼滅の刃」

末満さんの作品を1作でも観たことがある方々はご存知かと思いますが、シリーズものでの緻密なストーリーの繋がりや、伏線の拾い方の素晴らしさは天下一品。

「2.5次元舞台」と聞くとポップで軽く観やすいイメージのある方も多いかと思いますが、末満さんが手がける作品はどちらかと言うと重厚で深い作品が多い印象です。

DVDやBlu-ray等の円盤に収録されているお稽古場映像ではかなり熱くキャストさん達に指導されているお姿も拝見できますので、気になる方はそこもチェックされてみてください♪

ちなみに、TRUMPシリーズは「逆2.5次元舞台」となっており、ヤングエースにて連載も行われていました。

舞台を観たことがある方も、他にも観たことがない方も漫画から原作である舞台の方を見てみるのもいいかもしれませんよ♡

 

茅野イサムさん

茅野イサムさん

ミュージカル「刀剣乱舞」の演出家さんである茅野イサムさん。

佐藤流司さんや、情熱大陸にもご出演なさったネルケプランニングの代表取締松田誠さん等との合同インタビュー本「2.5次元のトップランナーたち」では2.5次元舞台について熱く語っておられたのを読んだことがある方もいらっしゃるのでは♡

刀ミュにもご出演なさっている鳥越裕貴さん、高橋健介さん、テニミュに出演されていた井阪郁巳さん、そして最近は主に映像でご活躍なさっているゆうたろうさんの4人でやっている「ぼくたちのあそびば」。

そのぼくたちのあそびばの中でも、刀ミュにて今剣役をつとめていらっしゃる大平峻也さんがゲストに来られた際に行った「2.5次元俳優あるある」で茅野さんのことが話題にあがっていました。


茅野さんのモノマネをなさる鳥越さんや高橋さん。

そんなお姿を見る限り、茅野さんがとてもキャストさん達から愛されているという様子が窺えます。

そんな茅野さんの代表作はこちら。

  • D-BOYSステージシリーズ
  • サクラ大戦シリーズ
  • ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズ
  • AKB48ステージシリーズ
  • 舞台「東京喰種 トーキョーグール」シリーズ

「2.5次元舞台」という言葉がまだなかった時代、女性キャラクターがメインとなっている「サクラ大戦」というゲーム原作の声優さん達によるスーパー歌謡ショウと呼ばれる作品の演出も担当なさっていた茅野さん。

2.5次元舞台の祖とも言えるミュージカル「テニスの王子様」よりもずっと前から、多くのファンから愛された作品を手掛けられていらっしゃいました。

そういうこともあってか、2.5次元舞台に対して並々ならぬ情熱を注いでおられるのが伝わってきます。

サクラ大戦は女性よりも男性客の方が圧倒的に多い作品ですが、今見てみると刀ミュに繋がるような演出の片鱗も感じる取ることができる面白い作品でもあります。

まだDVDやBlu-rayも存在しなかった時代の作品のため、気になる方は是非配信サイト等でチェックなさってみてくださいね♪

 

御笠ノ忠次さん

御笠ノ忠次さん

先ほどご紹介した茅野さんは割とメディアにも出ておりご存知の方もおられるかもしれませんが、これからご紹介する御笠ノさんはミュージカル「刀剣乱舞」の脚本家さんです。

ちなみに御笠ノさんは芸名で、2020年8月からは本名名義の伊藤栄之進さんとしても活動をなさっています。

刀ミュの脚本を想像しながらTwitterを見ると意外なほど、とてもお茶目な一面を覗くことが出来ます♪

そんな御笠ノさんの代表作はこちら。

  • ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズ
  • 舞台「幽☆遊☆白書」シリーズ
  • 舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズ
  • 舞台「ダイヤのA The Live」シリーズ
  • 舞台「東京喰種 トーキョーグール」シリーズ

演出家である茅野さんと代表作がいくつか被っているかと思いますが、同じタッグで複数の作品を手掛けることは一般舞台でも珍しいことではありません。

やはり安心して任せられる相手であるからこそ素晴らしい作品ができあがるのかもしれませんね♡

 

上島雪夫さん

上島雪夫さん

これまで何度も触れてきたミュージカル「テニスの王子様」。

その演出を務められているのが上島さんです。

ダンサー・振付師としてもご活動なさっている上島さん。

かつては劇団四季に所属されており、世界的にも有名なバレエダンサー熊川哲也さんの作品や宝塚歌劇団の演出も務めたことのある華々しい経歴の持ち主なんです♡

テニミュをご存知の方であれば、上島さんご自身が出演されているシリーズもあるため、お名前を聞いたらぱっとお姿を思い浮かべた方も多いかもしれませんね。

  • ミュージカル「テニスの王子様」シリーズ
  • ニコニコミュージカル「カンタレラ」
  • ミュージカル「リボンの騎士」

2.5次元舞台以外の作品の演出や振付担当も数多くなさっている上島さん。

2.5次元舞台でご活躍なさっているキャストさんも出演されているミュージカル「SAMURAI7」や「ダンス・オブ・ヴァンパイア」にも携わっておられました。

他にもテニミュ出身のキャストさん達がご出演なさっている作品を手掛けていらっしゃる上島さん、実はアフターイベントに上島さんご自身が出演されたりと、とにかくテニミュ愛に溢れたお方でもあるんです。

テニミュと言えば若手俳優さん達の登竜門とも言われている作品。

つまり出演者の大半が舞台未経験者や初心者。

演技やダンスの他にも「舞台とはなにか」という基礎をテニミュで学んだ俳優さんも少なくありません。

そんなキャストさん達のこれからの人生に大きな影響を与えている存在の上島さん。キャストさん達だけでなく、キャストさんのファンやテニミュのファンの皆さんにも愛されている演出家さんです。

 

川尻恵太さん

川尻恵太さん

演劇ユニット「SUGARBOY」主催兼株式会社MASHIKAKU代表取締役の川尻さん。

脚本・演出家の他にも。ご自身も俳優としてご活動なさっています。

以前ご紹介した「テレビ演劇 サクセス荘」の監督・脚本を手掛けられていらっしゃる川尻さん。実はドラマの第1期では主題歌の歌唱も担当なさっています♡

天は二物を与えずとは言いますが、川尻さんはかなり多彩な方ですね。

  • 舞台「ひらがな男子」
  • 舞台「モブサイコ100」シリーズ
  • ミュージカル「青春 -AOHARU- 鉄道」シリーズ
  • 体内活劇「はたらく細胞」シリーズ
  • TEEN × TEEN THEATER「初恋モンスター」

ポップでコメディ感の強い作品を得意となさっている印象の川尻さん。

舞台を見たことがない方でも「テレビ演劇 サクセス荘」の本編やYouTubeに掲載されている「反省会」を見ているとその様子が伝わってくるかと思います。

代表作には挙げていませんが、他にもミュージカル「刀剣乱舞」~歌合 乱舞狂乱2019~にも脚本家として参加なさっていました。

先に刀ミュの脚本家としてご紹介した御笠ノさんともよくご一緒にお仕事をなさっているようで、度々Twitterにも登場されています。

脚本家さんや演出家さん同士の繋がりを追っていくのも意外と楽しいですね!

 

中屋敷法仁さん

中屋敷法仁さん

劇団「柿喰う客」の代表であり、2.5次元舞台を手掛ける脚本・演出家さんの中でも一際若手の中屋敷さん。

キャストさん達との年齢差もあまりないことからか、お稽古場やバックステージの映像、インタビューでも仲が良くいじられたりしている様子が窺えます。

  • 舞台「黒子のバスケ」シリーズ
  • ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!」シリーズ
  • 舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズ
  • 舞台「タンブリング」
  • 劇団4ドル50セント公演シリーズ

2.5次元舞台で何より重要視されるのは「原作により忠実であること」かと思います。

中屋敷さんの脚本・演出はどれも原作へのリスペクトが高く、原作好きの方にも充分満足していただけるものばかり!

2.5次元舞台の沼にはまりたての方にもおすすめです♡

 

ウォーリー木下さん

ウォーリー木下さん

ウォーリーさんは、ハイステの演出・脚本家さんとしてご存知の方が多いかと思います。

2.5次元舞台と言えば斬新な演出がよく見られますが、ウォーリーさんの演出はその最たるものではないでしょうか。

  • ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!」シリーズ
  • 音楽劇「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -case.剥離城アドラ」
  • ミュージカル「リューン~風の魔法と滅びの剣~」
  • 乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」シリーズ

ハイステでウォーリーさんをご存知の方であれば、斬新な演出とポップな雰囲気を思い浮かべるかもしれません。

是非ともお伝えしたいポイントとして、実は作品によってはガラッと印象が変わるということを挙げさせていただきます!

特に音楽劇「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -case.剥離城アドラ」は音楽劇と名乗るだけあり、かなり重厚で美しい舞台でした。

気になる方は是非チェックされてみてください♡

 

俳優をなさりながらご活躍なさっている方も!

これまでご紹介してきた演出家さんや脚本家さんの中にも俳優出身の方や、俳優業との兼任の方がいらっしゃいましたね。

実は現在2.5次元舞台で活躍されているキャストさんの中にも、演出家・脚本家さんとしても活動されている方々がいらっしゃるんです!

 

池田純矢さん

まずはミュージカル「薄桜鬼」の藤堂平助役を務められていた池田純矢さん。

声優さんとしてもご活躍なさっていますが、その他にも脚本・演出家さんとしても活動なさっているです♡

朗読劇「エン*ゲキ」シリーズでは関連グッズの監修もなさっている池田さん。

正に、舞台関連の仕事をオールマイティにこなされている希有な存在です。

 

荒木宏文さん

ミュージカル「刀剣乱舞」のにっかり青江役で、単騎出陣も発表された荒木宏文さん。

ご自身も出演されておられる舞台「幽☆遊☆白書」では演出家としても参加なさっていました。

メインでの演出等はまだ未経験のようですが、これからが楽しみですね♡

 

山本一慶さん

2.5次元舞台なのに地毛での出演が多いことに定評のある山本一慶さん。

実は先日初の演出を手掛ける作品が発表されたばかりなんです♡

シェイクスピア原作の「夏の夜の夢」とのことで、繊細な演技を得意とされる山本さんならではな演出に今から期待大です!

 

新しい発見のきっかけに♪

このように、演出家・脚本家さんと言っても2.5次元舞台だけでもかなりの人数がいらっしゃいます。

キャストさんが年々増えていっており、2.5次元舞台も最近ではテレビでも取り上げられることも多く上演される作品もかなりの量に…。

「一体どれから見ればいいの?」というお悩みや「この作品が好きなんだけど似たようなものはあるのかな?」という疑問のお答えとして、是非とも脚本・演出家さん繋がりで作品を探してみてはいかがでしょうか♡

意外と知らなかった作品や、好きな作品のあの演出はもしかしてここから着想を得られたのかな?というような新たな発見があるかもしれません♪

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